大きな大きな「守破離」
「稽古とは、一より習い十を知り、十よりかえる元のその一」 学校でも社会の中でもスポーツでも、すべてに共通する言葉かな。基礎基本が大事であり、選挙で言うとひたむきに一人一人と会うことだと思う。投票用紙に名前を書けるのは、どんな人も一人だし、こればかりはみんな平等であり、一票一票の積み重ねしかない。従って、歩いて歩いて歩く以外方法はないと思う。 社員研修でよく話をしていたのは、社会にでるといろいろな壁に当たる。そんな時、どこかの時点で今までのスタイルを一度破り、自分なりのやり方や時代にあったモデルを構築していかないといけない。自分自身のオリジナリティを持つ事で、人は大きく伸びるものだと・・・でも、今まで学んだ基礎基本やルール、規律等をしっかり守ることが大事であると・・・。今の自分自身は、社会人として、人生としての大きな大きな「守破離」を経験しているんだと思う。 「規矩作法守り尽くして、破るとも、離るるとても、もとを忘るな」
千利休の「守破離」の言葉である。 |
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2006/05/24 05:23
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