神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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令和6年4月分の県政記者クラブ提供資料の一部(県民生活商工委員会所管分)

所属しています県民生活商工委員会所管分の令和6年4月の県政記者クラブに提供されたお知らせの一部を掲載します。

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令和6年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰(熊谷信孝先生)

内閣府では、緑化推進運動に顕著な功績のあった方々に対して、その功績をたたえるため、毎年度内閣総理大臣による表彰を行っています。
令和6年は全国で13件(個人2,団体11)の受賞が決定しました。このうち、福岡県から熊谷信孝先生が内閣総理大臣賞を受賞されました。

熊谷信孝先生は、県立田川高等学校の恩師であり、高等学校の理科教諭として在籍中から、地域の里山で動植物の調査や植物の再生・保全活動を実施してきました。関連書籍の出版や、住民を対象とした観察会の開催・指導にも取り組み、地域の自然環境の保全や緑化意識の醸成に貢献してきています。
「福智町」の町名の由来ともなった福知山では、枯死寸前であった「虎尾桜」と呼ばれる桜の木が、県内での自生が稀なエドヒガンザクラであることを明らかにしました。熊谷信孝先生らの尽力により樹勢を回復したこの桜は、平成12年に福智町の天然記念物に指定され、町木としても広く親しまれており、地域ぐるみの保全活動が続けれられています。また、香春岳と英彦山では、絶滅が危惧されるオキナグサの再生保全活動に取り組むとともに、平成3年の台風により甚大な被害を受けた英彦山のブナ林再生のために、近隣の母樹から種子を採取・育苗し、多くのボランティアの技術的指導を行いながら植栽を継続しています。
さらに、これらの活動に加え、動植物の調査結果をまとめた多数の書籍を出版するとともに、県の環境教育指導員として住民を対象とした観察会の講師を務めるなど、一般市民への普及啓発にも尽力されてきました。
熊谷信孝先生は、丹念な調査と保護活動により、地域の里山の保全に寄与するとともに、調査結果の公表や教育指導を通じて広く緑化意識の醸成に貢献し、その功績は高く評価されるものであります。

緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰、誠におめでとうございます。

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AIR:アーティスト・イン・レジデンス事業が開催

令和6年3月31日、日田彦山線沿線地域振興として、添田町オークホールで、※AIR:アーティスト・イン・レジデンス事業が開催されました。
服部誠太郎知事や江口勝副知事、松本 國寛座長(日田彦山線復旧問題対策協議会)、県総務企画振興委員会からは正副委員長をはじめ県からも参加され、600座席は地元住民の皆さんで満杯でした。
とても楽しく、感動と笑いで、素晴らしい企画でした。悠久の歴史と伝統工芸、そして文化の薫る町が添田町なんだと改めてそう思いました。
今世間を騒がしている田川ですが、今の行政のやり方で住民の皆さんは納得しているんでしょうか。利権の蔓延った政治じゃなくて、心の豊かさ・人生の豊かさが実感できる政治の方が断然心地よいと思うんですが・・・

※令和2年に設立された福岡県日田彦山線沿線地域振興推進協議会において「福岡県日田彦山線沿線地域振興計画」を策定しましたが、その一環として、芸術による交流促進事業(AIR:アーティスト・イン・レジデンス)」が行われています。
「ワクワクした地域づくり」と「アットホームな受け入れ環境づくり」による移住定住の促進を目的として、地域に一定期間滞在するアーティストが地域住民との交流を通して芸術活動を行う取り組みです。令和5年度は沿線地域に1か月程度滞在し、地域との交流を通して作曲活動を行う作曲家を公募したところ、全国から48名の応募がありました。作曲家の宮川彬良氏と演奏家の西本幸弘氏の助言のもと、地元関係者等で構成される選考委員会で選考を行った結果、5名の作曲家を選定しました。
本日は、宮川彬良氏のプロデュース、 九州交響楽団の演奏で、5名が沿線地域の風土、歴史、文化に触れ、そして地域住民の皆様との触れ合いのなかで感じ取ったものを音楽として披露しました。

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退職(卒業)〜麓から眺める山の稜線は、なだらかでゆるやかに〜

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離任者 退職者を代表してご挨拶申し上げます。
私たちは今年度をもって、異動また退職し、福智町を離れることとなりました。
これまで、関係の皆様には大変お世話になりました。
福智町は、北東に福智山、中央には中元寺川 彦山川、そして遠賀川とつづき、「福智のち」の町立図書館等 自然豊で教育環境にも恵まれた町でありました。また、様々な人々から支えて頂き、そのような中で私たちは、子ども達の教育に全力で取り組むことができました。
福智町は、童謡作家 河村光陽先生の生誕の地で有り、先生もまた旧金田小学校で音楽科の教員として、教壇に立たれたと聞いています。その後、童謡作家として作家活動に取り組まれていますが、ずっと子ども達への思いを大切にされ、子ども達の純真さや喜び、自然への愛と尊重、友情や助け合いなどを作品の中にこめられてこられました。また、先生は、子ども達の心に楽しみや感動を与えるだけで無く、子ども達が良い人間として成長するための良い影響を与える事を目指しておられました。そのような子どもを思う思いにあふれた福智町で、子ども達の教育に携わることができたこと、本当にありがたく思います。
私ごとですが、本年度で、教員生活37年を終えます。教員生活のスタートを旧金田小学校でお世話になり、最後の年を福智町でお世話になることができました。若かりし頃に、諸先輩方から、授業の力を付けること、様々な経験をして、見聞を広めることよく学びよく遊びなど、本当に育てて頂きました。当時、金田小学校では、秋の鍛錬遠足で、5年生で鷹取山/6年生で福智山への登山をおこなっていました。
学校を朝7時30分に出発し100名以上の子ども達と目指した道のりは登山口までがとにかく遠く、また、頂上までがさらに厳しい道のりでした。こうして今、麓から眺める福智山の稜線は、なだらかでゆるやかに観ることができます。
ご迷惑をおかけすることばかりであったと思いますが、皆様からたくさん支えて頂いたおかげです。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
最後になりましたが、福智町の子ども達の健やかな成長と、皆様方のご健康をお祈りして、簡単ではございますが、ご挨拶と致します。

令和6年 3月29日
離任退職者代表
福智町立弁城小学校 校長 神崎 育子

仕事と家庭の両立は本当に大変だったと思います。
教職というやりがいのある仕事を全うし、
4人の子どもたちを立派に成長させました。
子どもを育み、人を育てる、育子という名前の通り、
幾多の困難を乗り越えて、立派に頑張ってきました。
本当にありがとう!
家族みんなで感謝しています。

これからの人生、オールリセットして新たな分野にチャレンジし、社会貢献していきたいとの想い、とても立派な事だと思う。
さぁ!新しいステージをみんなで応援していこう!!



父(次彦)の格言は、遺言だったのか?!

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60歳となった妻も、お陰様で校長として最後の卒業式を終えることができた。3学校目の校長とは言え、校長式辞や卒業証書授与は万感胸に迫るものがあるんだと思う。50歳で福岡教育大学の大学院生となり、学校に復帰後、管理職の道へと進むことになる。それから怒涛のような一年一年だったように思う。結婚する時に、父から「育子さんの仕事を絶対に辞めさせる事はならんぞ!」と言われ、きっとあの世で「よし、よし」とうなずき、父母、義父ともあの世で喜んでいるんだと思う。本当にご苦労様でした。立派に教員人生を全うしてきたと思う。

66歳で突然事故でなくなった父には、いろいろと格言めいたことを言われてきた。今考えると、その後暗示するような出来事が次から次へと起こっており、まるで遺言のようにも思えてくる。

「財を残すよりも 人を残せ」 → 大学時代に言われたが、結婚して4人の子どもの親となり、お金は子育て・教育に使い切ろうと考えた
「大きな組織の小さな歯車よりも 小さな組織の大きな歯車になれ」 → 分社化で子会社になり、腐りかけていた自分を奮い立たせる
「お前の力を見せつけてやれ、実績こそが力」 → 一人部署となり新規事業で部門別損益で評価されることになっていく
「育子さんの仕事を絶対に辞めさる事はならんぞ」 → 選挙に出ることになり、周りから奥さんを辞めさせるように何度も言われる
「昔の家は大黒柱で家を支えていたが、今の家は、それぞれの柱が家を支えている。家族も同じぞ」 → 所帯は共働きが当たり前になり、二人で家計を支えるようになる
「人は家を作り、家はまた人を創る」 → 環境が人を育てるように、実際に5回家の建築に立ち会うことになる
「聡、お前に親父(日義おじいさん)の気持ちがわかるか、(おじいさんがつくった)このタンスを捨てることはならんぞ」 → 欅のタンスは倉庫に保存

また父の格言を思い出したら、ここに付け加えていこう。



養蜂業の皆さんとの懇親会

youhou0001 養蜂の現状と対策 ←PDFはこちらからです。

毎年、田川地域の養蜂組合総会後の懇親会にご案内を頂き、意見交換をさせて頂いている。令和元年9月定例会において、緑友会福岡県議団代表質問で「養蜂業の振興について」取り上げた。当時の質問と知事答弁は以下の通りだったが、養蜂の現状と対策について意見交換させてもらった。

(令和元年9月代表質問〜神崎質問)
施設園芸農業におけるハチの活用や養蜂業の振興についてお尋ね致します。
日本での本格的な養蜂が始まるのは明治時代になってからで、それまでの二ホンミツバチを利用した伝統的手法から、多採密で群の勢いが強いセイヨウミツバチの移入と巣箱、人工巣礎、蜜蜂分離器の発明により技術が確立され、それらを導入することで現在のような近代養蜂が発展することになりました。
本県でも、養蜂が各地で盛んに行われ、全国でも有数の蜂蜜の産地となっております。また、県内の養蜂家は、本県の主要な園芸品目であるイチゴや柿などの果樹の栽培に必要な花粉交配用のミツバチを安定的に供給するなど、本県の園芸農業の振興に多大な貢献をしています。
そこで知事にお尋ね致します。現在、県内の養蜂業の実態はどうなっているのかお聞かせ下さい。また、養蜂振興法では、届出によって飼育情報を得て、都道府県が適正な蜂群の適正配置をする考え方でありますが、飼育届を提出せず、勝手に巣箱を置く、いわゆる趣味で養蜂をしている者もいると聞いています。県ではどのような対応をとっているのか、また、沖縄県では適正な蜂群配置のため、独自の養蜂場マッピングシステムを確立しており、関係者がパソコンでリアルタイムに蜂場の位置を確認できると聞いていますが、本県では、養蜂家のミツバチの飼育の状況や蜜源の状況により、蜂群配置に係る調整をどのように行っているのかお聞かせ下さい。
養蜂におけるミツバチについては、2000年代より、働きバチのほとんどが女王バチや幼虫を残したまま突然いなくなり、ミツバチの群が維持できなくなるという事例が問題となりました。その原因は、病気、ダニ、農薬などの可能性が指摘されています。国内でも2008年から2009年にかけてミツバチが減少する事例が起きたころから、農林水産省が、農薬とミツバチの被害発生との関連性について、平成25年度から27年度の3年間調査をしております。その結果、農薬が原因と疑われるミツバチの被害については、水稲のカメムシを防除する出穂期・開花期に多く、その防除に使った殺虫剤にミツバチが直接暴露したことが原因の可能性が高いことが分かりました。
そのため、全国の市町村ではネオニコチノイド系農薬の規制を求める意見書も提出されているところです。
本県でも、その時期にミツバチに影響のある、農薬の使用を避けるようにJAの稲作歴に反映させ、農家への指導を徹底するとともに、養蜂家へ防除時期の情報を提供していると聞いておりますが、ミツバチが減少しないよう今後とも対策の徹底をお願い致します。

(知事答弁)
本県の養蜂業については、現在、239戸において、約9千群のミツバチが飼育されており、この群数は、全国5位となっている。
ミツバチの飼育にあたっては、養蜂振興法に基づき、毎年、飼育期間、場所、群数を記載した飼育届を県に提出することになっている。
このため、飼育を始める方に対し、この届出について周知を図るとともに、未提出が判明した場合は、速やかに届出を行うよう指導している。
また、県では、提出された飼育届を取りまとめ、その情報を全ての養蜂家に提供している。そのうえで、6農林事務所毎及び県域で、県と養蜂家による会議を開催し、蜜源の競合が起こらないように、群の配置を調整している。

(神崎質問)
一方で、農薬の問題以上にミツバチが直面している課題が、植物の減少です。ミツバチが栄養源を得るための資源である花が減れば、当然ミツバチの繁殖は減少していきます。ミツバチが健全に繁殖し、群数や個体数を保てるような環境を構築することでミツバチ減少問題の解決につながっていくと考えます。
そこで知事にお尋ね致します。大切な蜜源植物の確保やミツバチの衛生など、養蜂業を続けていくうえでの課題が生じており、地元の養蜂家からも今後の経営について不安の声が上がっております。本県の養蜂業の振興について、どう取り組まれるのかお尋ね致します。
「ミツバチが地上から死滅したら、その後、4年で人類は滅ぶ」という言葉があります。ミツバチから恩恵を受け、その恩恵に対する報い方を考え、人間とミツバチの共存関係を深めていかなければなりません。

(知事答弁)
本県の養蜂業は、ハチミツを生産するだけではなく、あまおうなどの栽培に欠かせない花粉交配用ミツバチを確保するうえで、重要な役割を果たしている。
このため、県では、養蜂家が飼育するミツバチの群数に見合った蜜源の確保と衛生対策を進めている。
具体的には、県と養蜂家による協議会において、国の補助事業を活用し、蜜源植物であるれんげやモチノキなどの植栽に取り組んでいる。
また、伝染病の発生・まん延による群数の減少を防ぐため、家畜保健衛生所が、全ての養蜂家に対して、毎年、巣箱のミツバチの衛生検査を実施するとともに、巣箱や器具の消毒、ミツバチに寄生するダニの駆除など、衛生的な飼育管理を指導している。
今後とも、こうした取組みにより、本県の養蜂業の振興を図ってまいる。



令和6年2月定例会開会と訪韓視察団

2月22日から3月22日までの30日間の日程で、令和6年2月定例会が開会された。服部知事から議案の説明があり、「1000億円の人づくり」、「県内GDP二十兆円への挑戦」、「安全・安心で活力ある社会づくり」の3つの柱に基づく施策を力強く実行し、福岡県の未来を見据え、成長・発展を加速前進させると述べられた。この方針のもと、「将来を守るサステナブル社会への改新」、「未来を拓くイノベーションの創発」、の二つの視点を持って施策を展開していくとしている。
一般会計の総額で2兆1461億円の新年度予算案と今年度の2月補正予算案が提出された。県立高校に、子どもたちの状況にあわせてカリキュラムを組める、「学びの多様化学校」 不登校特例校として全国で初めてを設置する費用として1225万円余を盛り込んでいる。服部知事は「少子化に歯止めをかけるため、子どもを安心して産み育てることができる地域社会づくりを進めます。 そして、近年増加している不登校の子どもたちに多様な学びの場を提供し、誰一人取り残さない教育を実現します」と述べられた。国政も県政も、「人づくり」を最重要課題と捉えて、「人」に対しての施策を強く実行しなければならない。そういった意味で今所属している特別委員会、「子育て支援・人財育成調査特別委員会」の役割は極めて大きく、しっかりその意義を踏まえた委員会にしていかなければならないと強く思っているところである。

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また2月定例会開会日の散会後の夜より、福岡県議会で韓国公式訪問団の一員(福岡県日韓友好議連副会長)として韓国ソウル及びプサンを訪問した。韓日親善協会中央会や2028ITTF世界卓球選手権大会(団体戦)福岡県誘致のための視察訪問であった。

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九州各県議会の連携と九州の一体的な発展を目指して

令和6年1月29日、「九州各県議会議員交流セミナー」が開催されました。九州各県議会議員が一堂に会し、共通する政策課題などについて情報および意見交換を行うことにより、政策提案能力その他議会機能の充実を図るとともに、議員間の親睦を深め、共に九州の一体的な発展と地方主権の確立を目指すものです。
ご存じの通り、半導体受託生産最大手のTSMCが、熊本に半導体の新工場を建設しています。九州経済調査協会が2023年12月25日に発表した最新レポートによると、2021年から2030年までの10年間に九州地域で予定されている半導体関連設備投資による経済波及効果は20兆円、熊本県では、10.5兆円の経済波及効果が生じると推計されています。
かってシリコンアイランド九州と言われていましたが、まさに復活です。九州は農林水産業の一次産業、自動車産業を初めてとした製造業、そして水素エネルギーやLSIやロボット等の先端技術、温泉や明治の産業革命近代化遺産群等の観光資源・・・あらゆる面でポテンシャルが高い。競争と協調、そして連携しながら九州各県が持っている高いポテンシャルをさらに付加価値を加えながら価値創造していければ、自ずと九州は一つになっていけると思います。
講演では、アジア獣医師連合・九州の自立を考える会の藏内勇夫会長から「ワンヘルスによるウエルビーイングの実現」と題して記念講演が行われました。ワンヘルス(One Health)とは、「人の健康」「動物の健康」「環境の健全性」を一つの健康と捉え、一体的に守っていくという考え方です。私たちが健康に暮らしていくためには、地球に暮らす動物、そして地球自身も健康である必要があります。

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1月31日には、「九州・沖縄防衛議連連絡協議会総会」が開催されました。本協議会は、九州・沖縄各県及び市町の各防衛議員連盟が連携し、国の防衛に対する各県、市民の意識の啓発と高揚を図ること等を目的に設置されているものです。
総会後は、ここでも「ワンヘルスについて」FAVAアジア獣医師連合・九州の自立を考える会の藏内勇夫会長から説明があり、そして記念講演では防衛省顧問の山崎幸ニ前統合幕僚長から「統合運用における領域横断作戦について」の講演が行われました。

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新年恒例行事も戻り

1月7日、消防出初式、行政区新年の集い、20歳の集い(成人式)に出席し、いずれも来賓挨拶があった。
田川郡は7カ町村あり、毎年のように行事が同日同時刻と重なっている。体はひとつしかなく仕方がない。行けないところには、電報を送らさせて頂いている。
新型コロナウイルスが5類となって初めての年始行事、やっと新年恒例行事も行われるようになってきた。コミュニティの大切さ、人と人との交流の良さを皆さん実感しているように思えた。

【添田町消防出初式】
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【添田東行政区新年の集い】
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【添田町20歳の集い】
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仕事始めは挨拶まわりから

1月4日より仕事始めとなり、行政機関や地元企業等々に挨拶まわりをしている。毎年、自宅に県出先機関の方々がご挨拶に来られるので、今年はこちらから挨拶にと思い訪問したが、やはり行き違いになってしまった。
麻生泰会長ともお会いでき、しばらく話をする機会があった。麻生泰会長と話をしていると、いつもやる気が湧いてきて、変革時代だからこそ挑戦しなければならない、それが現役である自分課せられた使命なんだと強く感じる。

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5日には在日本大韓民国民団福岡県地方本部 「2024年 新春賀詞交歓会」が行われ、来賓出席してきた。自民党県議団に入り、福岡県日韓友好議員連盟の副会長を拝命しているが、緑友会福岡県議団の時は、初当選から福岡県タイ友好議連副会長だったので、今回初めての参加だった。
県日韓議連では慶尚南道議会と友好交流協定を結ばれていて、両国の友好関係促進に尽力している。これからも両国の地方と地方、人と人が様々な分野で親交を深め、友好の輪を広げていくことが重要であり、交流促進や多文化共生社会の実現に向けて取り組んでまいる。服部知事の代理として、県企画振興部国際局長が代表して来賓挨拶をされた。

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令和6年年頭に際して

はじめに、元日の1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、お亡くなりになられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げます。そして被災された方々に心からお見舞い申し上げます。
また翌日の2日には、地震対応に向かう途上、航空機事故が起こりました。お亡くなりになられた海上保安庁職員の方々のご冥福をお祈り申し上げます。
さらに3日には、北九州市の「鳥町食道街」から発生した火災で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
今後、「令和6年能登半島地震」における被災地や北九州市火災による被災地の1日も早い復旧復興を心からお祈り申し上げます。

福岡県や地元田川でも、毎年のように襲ってくる豪雨災害、自然災害にに見舞われています。今年は自然災害が起こらないことを祈りながら、県政の発展と県民の福祉の向上に全力で取り組む所存です。引き続きのご指導とご助言を賜りますようお願い申し上げます。

家族もみんな健康で、年末年始は大晦日と元旦だけゆっくり自宅で過ごすことができました。当たり前に感謝をしなければならないと改めて思っています。

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