神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2022/05/13 06:50
 HOME
HOME > 新着情報一覧

県政報告(2022年5月号)

県政報告(令和4年5月号)をお届けします。令和4年2月定例会で会派を代表して質問に立ちました。代表質問を中心に掲載しています。今後とも変わらぬご指導・ご助言、ご厚情を賜りますようにお願い申し上げます。

県政報告(令和4年5月号) ←PDFはこちらからです。


その他県政報告ダウンロードはこちらから>>

文教常任委員会管外視察(令和4年5月9日〜11日)

bunkyou202205a

bunkyou202205b

bunkyou202205c

令和4年5月9〜11日の日程で、文教委員会管外視察で新潟県へ行く。昨年12月28日に文化庁より、文化審議会世界文化遺産部会が「佐渡島の金山」を世界文化遺産の推薦候補に選定する答申があり、本年1月28日に政府よりユネスコに推薦することが正式に表明されている。今後は、「佐渡島の金山」が世界的に貴重な文化遺産として評価されるとともに、次世代へその価値を継承し、令和5年の世界遺産登録実現に向けて取り組むとの事であった。
実は、「佐渡島の金山」への視察ということだったので、連休中に妻にも協力してもらい、愛媛県新居浜市の別子銅山と島根県大田市の石見銀山に見学に行ってきた。歴史や地理は単に暗記するのではなく、時代背景や盤石な支配力を支えたものは何だったのか、日本には自前の貨幣を大量に流通させる十分な資源がなかったことで、中国から「宋銭」や「明銭」を輸入していたが、見事に問題を解決したのが、江戸幕府であり、鉱山開発だった。「佐渡金山」「石見銀山」「足尾銅山」により統一貨幣を流通させた事実。ただし、「別子銅山」だけは幕府は一切管理せず、開山から400年の間、住友財閥が経営してきたのが、とても興味深い。歴史はロマンであり、感動の連続だと改めて思う。

bessidouzan1

iwamidouzan1

さて、佐渡を世界遺産にする様々な団体が長きに渡り活動を続けられきた。「講演会」や「御金荷の道ウォーク」「子どもサミット」などの事業を実施したり、佐渡市所有の相川金銀山、鶴子銀山などの写真集や特産品販売を行う「佐渡フェア」の開催、首都圏においても新潟県、佐渡市など主催したイベント等は数えきれない程もあったという。近代遺産の象徴「東洋一の浮遊選鉱場」と言われた北沢浮遊選鉱場ではライトアップされ世界文化遺産推薦に花を添えていた。

「佐渡島の金山」は16世紀末〜19世紀半ば(戦国時代末〜江戸時代)にかけて、豊かな金鉱脈の島・佐渡島において、徳川幕府の管理・運営の下、いわゆる鎖国政策によって技術交流が限られる中、ヨーロッパとは異なるシステムとして発展を遂げ、世界に誇る量と質の金を生産した伝統的手工業による大規模かつ長期にわたり継続した金生産システムを示す稀有な産業遺産です。
・佐渡島の「金生産システム」は採掘跡や排水坑道などの「生産技術」を示す遺跡と、鉱山集落跡などの「生産体制」を示す遺跡の大きく2つで構成され、両社が現在でも良好な状態で保全されている金鉱山遺跡は世界的に類をみないもの。
・人類の鉱山史は伝統的手工業で鉱山開発を行った「機械化前」と、15〜16世紀の大航海時代を境にヨーロッパ地域を中心に機械装置の導入が進む「機械化後」の大きく2つに分けることができる。同時期の世界では機械化へと向かう中、「佐渡島の金山」では機械装置に頼ることなく持ちうる手工業技術を深化させるとともに組織体制も大規模化することで、量・質ともに世界レベルの金生産を行うことができた。その意味で伝統的手工業による金生産の技術的・体制的な最終段階・最高到達点を物語る資産であると言える。

bunkyou202205d

bunkyou202205e

大崎そばの会(大崎活性化センター)〜「大崎そばの会」は昭和53年より続く伝統的な行事で、地元で採れたそば粉を100%使った十割そばの手打ち。地元で採れた素材を地元の方が料理し、それを振る舞い、地元の方たちが舞台に立ち芸能を披露するという地元の人たちが中心のイベント。文弥人形(古浄瑠璃形式をもとに独自に改良が加えられ、国の重要無形民俗文化財に指定)をはじめとした民俗芸能を鑑賞することができる。文弥人形は、江戸時代より伝わるひとり語りの文弥節に人形を合わせたもので、明治3年にここ佐渡島の大崎で発祥した。三味線を弾きながら物語を語る「太夫」とそれにあわせて人形を操る「遣い手」が演じる人形劇。例年11月から2月にかけて会が催されており、年間3,000人以上の参加者が訪れている。

bunkyou202205f

bunkyou202205g

田中角榮記念館〜平成10年4月に新潟県柏崎市(旧刈羽郡西山町)の二田小学校跡地に開館されている。第64代内閣総理大臣に就任した田中角榮氏に関する遺品や遺墨などの文化財を保存し展示されている。日中国交の道を再び開いた偉業や生前の面影を偲ぶ事ができる施設となっていて、 食事処「角さんの台所」を併設しており、角栄氏の好物のっぺ汁が食べられる。 また、隣接したふるさと公苑では中国との交流拠点として文化の紹介を行っていた。
館内は写真禁止ということであったが、館内には「以和為貴」(和をもって貴(たっと)しとなす)、「蜂懶採花疎」(蜂は懶(らん)にして花を求むるも疎(まば)らなり)の横額や個人所蔵の希少な「ふすま」にした書4枚、日中国交正常化を実現させたときに詠んだ漢詩の色紙など30点あまりと写真・遺品などが展示されている。東京都目白の田中邸にあった応接室も再現されている。政財界の要人が訪れ、陳情客が順番待ちの列をなした様子を説明して頂き、最後は「ヨッシャ、ヨッシャ」で話がついたと。何となく、あのだみ声が聞こえてきた。近くの「角さんの台所」という名のレストランがあり、具だくさんの汁物「のっぺ」や地元産米のコシヒカリを使った丼もの、おにぎりなどがメニューに並んでいた。お昼は時間がないということで、車中で食べるように、おにぎりを2つ頂戴した。


その他県政報告はこちらから>>

英彦山神宮で山伏×ネイティブアメリカン

英彦山山伏×ネイティブアメリカンとの国際民族文化交流イベントの第一歩が始まった。
前からご紹介しているIY-global社がプロデューサーされ、10月22日英彦山神宮及び添田町で交流イベントの紹介ということで、福岡県知事の表敬訪問と実際に英彦山神宮で、ネイティブアメリカンの心臓の鼓動とも言われる聖なるPow-wowドラム作りを英彦山の霊水を使って行った。
IY-globalの吉松育美さんとマットタイラーさんから話を伺うと、ネイティブアメリカンの神聖な動物バッファローの皮を特別許可を得て持ってきてもらっているとの事。そのバッファローの革を英彦山の霊水につけて10月のメインイベントに向けて2つの魂を融合する儀式を今回行った。
和太鼓は内閣総理大臣受賞や全国大会優勝の”和太鼓たぎり”が演奏。

県知事表敬訪問では、ネイティブアメリカのナバホ族のLoweryさんとアパチ族のTonyさんが、知事室で素晴らしい歓迎のパフォーマンスをしてくれた。服部知事も、異文化の相互理解の促進につなげてほしい」 と期待感を示してくれた。尚、アメリカ大使館もカナダ大使館も後援についてくれて応援してもらってる。

nei-amerika0

nei-amerika1

nei-amerika2


その他令和4年活動報告はこちらから>>

福岡県立大学入学式(令和4年4月4日)

令和4年4月4日、福岡県立大学・大学院入学式が挙行された。来賓出席は3年ぶりで、コロナ禍で入学式も、それぞれの学部の新入生の代表だけが講堂に集まり、それぞれの教室でのリモート入学式だった。今年は大学生262名、大学院生20名ということで、新型コロナウイルスに加えて政界情勢もロシアによるウクライナ侵攻で、不透明で先の見通しがわからない時代となっている。だからこそ、若い人たちには自分の将来を見据えながら、今何を為すべきなのかを考えて大学生活を送ってほしいと思う。大学生にはたっぷりと時間があるから、決して無駄に過ごすことのないよう・・・ご入学おめでとうございます。

kendai2022a

kendai2022b

kendai2022c

kendai2022d


その他令和4年活動報告はこちらから>>

福岡県林活・台湾・北下・洋上議連合同視察

3月24日、2月定例会閉会後に、福岡県森林・林業・林産業活性化促進議連、福岡県台湾友好議連、北九州下関道路整備促進福岡県議会議連、洋上風力発電促進福岡県議会議連の4議連合同視察で長崎県及び佐賀県を視察。視察概要は以下の通り。

‖臈臑膓
長崎県西海市の西彼杵半島と同市大島町の寺島を結ぶ橋。最大支間長350m(全長1,095m)、橋梁形式は斜張橋、幅員9.75m(2車線+片側歩道)、事業主体は長崎県・長崎県道路公社、全体事業費は約290億円(内有料道路事業約100億円)、整備効果として離島である大島等の生活圏及び経済圏が拡大。1991年着工、1999年開通、2011年無料開放。

4girensisatu001

長崎県民の森
本施設は、面積382haと西日本有数の規模を誇り、利用者数は14万人前後(キャンプ場ほか有料施設利用者は2万人以上)で推移。豊かな自然、整備された森林や関連施設への来園者の満足度は高く、多彩なイベントを開催して森林と触れ合う機会を提供している。このことから福岡県において、今後整備予定の「ワンヘルスの森」の一つにの参考事例として視察してきた。
視察のポイントとしては、施設や森林の適正管理、県民の森は「健康のゾーン」「憩いのゾーン(キャンプ場、ロッジ等)」、「憩いのゾーン(渓流、野鳥の森等)」で構成されるが、その目的に相応しい施設として活用しているか。散策ルートは、車いすコース、高齢者コース、一般コース、健脚コースに分類され、各対象者に相応しいルート設定になっているか。
昭和43年3月27日に設置、開園時間は午前9時〜午後5時、休園日は12月29日〜1月3日。指定管理者は一社で長崎県林業コンサルタント(公募)で、利用料金制導入している。配置職員としては常勤15人、非常勤25人。

4girensisatu002

4girensisatu003

D杭蠍庁舎行政棟、議会棟、警察棟
県産木材を活用した木造公共施設(平成29年度)、延床面積は行政棟46,565屐議会棟6,699屐警察棟11,639屐L攤猴用量は300#13221(県産材275#13221)。行政棟及び議会棟の県産のスギを使用した外装ルーバーが特徴。この外装ルーバーにより、西日を避けることができ快適な室内空間を提供している。また、行政棟及び議会棟の1階のエントランスホールの天井にも県産のスギがルーバーとして使用されている。

4girensisatu007

だこκ顕衆篁此峽慨賄隋
長崎半島から西に約4.5km、三菱石炭鉱業蠅亮舂話差曚任△辰森眦腓ら南西に約2.5km、長崎港から南西に約18kmの沖合いに位置する「端島」。小さな海底炭鉱の島で、岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦「土佐」に似ていることから「軍艦島」と呼ばれるようになった。炭鉱閉山後、2015年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼・造船、石炭産業」の構成資産の一つとして世界文化遺産に登録された。日本の近代化を支えた産業遺産「端島炭坑」は、石炭産業の歴史を今に伝えている。

4girensisatu004

4girensisatu005

ツ杭蟒神大橋
長崎港によって分断されている長崎市南部と西部を結ぶ橋。最大支間長は480m(全長1,289m)、橋梁形式は斜張橋、幅員は31.1m(4車線+両側歩道)、事業主体は国土交通省、長崎県、長崎県道路公社、全体事業費は約850億円(うち有料道路事業約10億円)、整備効果は循環型ネットワークの形成による都市機能の強化と円滑は交通環境を実現・港湾機能の強化と物流の効率化・観光スポット創出。1994年着工、2005年開通。

ε眥轍洋上風力発電計画
2019年度、国への情報提供が行われる。2020年度、唐津市長、佐賀玄海漁協が洋上風力発電誘致推進の要望書を佐賀県知事へ提出(2020.12)。2021年度「一定の準備段階に進んでいる区域」に整理(2021.9)、玄界灘洋上風力発電建設反対協議会が計画の中止を求める抗議文を佐賀県及び唐津市へ提出(2021.11)、佐賀玄海漁協が組合員や地域住民3,300人分の署名とともに、賛成の立場から陳情書を唐津市へ提出(2022.1)、玄界灘洋上風力発電反対協議会が計画に反対する19,000人分の署名を佐賀県へ提出(2022.2)。

4girensisatu006


その他県政報告はこちらから>>

Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.

 


応援クリックお願いします にほんブログ村 政治ブログ 政治家(都道府県)へ
ランキング参加中


こうざき聡

Facebookページも宣伝

最近の記事

リンク

メインメニュー

RSS