後継者育成の難しさ
次世代のリーダーを育てることが、経営の最大の戦略だとよく言われる。企業にとって後継者問題は、企業が永続的に飛躍する上で、避けては通れない最大の課題である。政治の世界も同様で、自民党が下野したのも、もしかすると若い後継者を育ててこなかった事が一番の原因だったのかもしれない。でも、後継者育成の難しさは、イコール、リーダーの引き際の難しさでもあるから、政治の世界の場合は、わかっちゃいるけど辞められないという事なのか? 僕が�衙秬絃霾鵐轡好謄爐亮卍垢砲覆辰燭里�38才の時だった。前社長の国崎社長から22才若返りの後継者ということだったので、期待も大きかった(?)反面、不安もかなりあったんだと思う。トップに就くと必ず後継者や次の世代の人材の話になる。そこを避けて、なかなか優秀な部下がいないと言い訳したり、権力を維持するために優秀な人材を締めだしたりすると、組織は必ず衰退し崩壊してしまう。だからトップ(経営者)が一番頭を悩ませるのは、部下の教育・後継者育成なんであり、だからこそ経営の最大の戦略なんだと言われる所以なんだと思う。
ただ、部下の教育と後継者の育成とでは、大きな違いがあるように思っていた。それは、言われたことに対してきちんと処理をするタイプ(部下)と、自分で考えて問題解決していくタイプ(後継者)がいるということ。ここを見分けなければいけないのが、トップのマネジメントだとも思う。どうしても自分で考えて問題解決していくタイプは、トップと衝突する場合もあるから、トップはそこを周りと共感しながら物事を進めるように助言し、リーダーの条件として指導ていければ、うまく育てていけるんじゃないのかなぁ〜と思っていた。要は、仕事に対しての夢やビジョンを部下と共有・共感できるリーダーが、これからの社会のリーダーに求められてくるんじゃないのかと思う。 特に、選挙に出て感じたことは、上から目線じゃ絶対にダメだと言う事。企業で言うと、プロジェクト推進ではプロジェクトリーダーの目線で取り組まないといけないけど、気持ちの上では、メンバーがどんな気持ちでプロジェクトに参加しているのか、何に不満があるのか、どんな環境を整えればスムーズにプロジェクトが推進できるのか等々、社員やメンバーと同じ感性が重要だと思う。政治も同じ、有権者・住民の皆さんと同じ感性を持つことが何より大事なんだと言うことがよくわかった。
苦しい時、危機的状況にある時、逆境にある時こそチャンスだと思う。みんなで夢や希望をもって盛り上げていこうという雰囲気さえあれば、地域・組織はきっと良くなる。そして、必ず多くの人が集まってくる。
2010.2.6 |
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