自分の”生き方”に影響を与えてくれた人
自分の”人生”に影響を与えてくれた人と言うのは、きっと両親や家族、恩師や上司・友人等々、本当に多くの人から助けられて生きているから、すべてにご縁を頂いた人から、人生というのは影響を与えられているんだと言える。じゃぁ、自分の”生き方”に影響を与えた人って尋ねられたら、そんなにいないんじゃないのかなぁ〜と思う。僕自身振り返って考えてみると、”生き方”に影響を与えられたなぁ〜と思うのは、お二人いる。一人は、辻眞作先生(現:上野小学校教頭先生)やなぁ。周りの人の評価は知らないけど、教育者としての神髄は素晴らしい。子供の視点に立った考え方といい、奇想天外な発想といい、その実践力といい、教育とは何かの本質をそのまま実践している。決して器用な生き方じゃないと思うけど、学ぶところが大きく、僕の”生き方”を目覚めさせてくれた気がする。僕は、35才になった時に熊本大学教育学部を受験した。資源のない国で人を育てず何を育てるのか、僕は本気で教育者になろうと思った。田川市武道館で剣道を始めたり、仕事では新しい企画・事業や国・県の案件に積極的に取り組んだのもこの頃からだった。やりたいことは何でもやろう。考えても実行しなければ何にもならない。さぁ!とにかく始めよう!(Let's Bigin! ) そんな生き方に拍車をかけてくれた。そしてもう一人、それは「神崎さんに、何としても辻先生を紹介しなくては」と言っていた太田亮一先生(現:添田小学校校長先生)かな。太田先生との出会いがなかったら、すべてが始まらなかったんだと思う。お二人とも僕とは違う”生き方”をしていると思うけど、間違いなく僕の”生き方”に影響を与えてくれた。 日本大学時代の県人会活動・ゼミ活動、麻生セメントへの入社や選挙活動、親父の突然な死や火災に見舞われたり等々、間違いなく人生に影響を与えてくれたなぁ〜と思う出会い・出来事はたくさんあった。けど、人生の”生き方”に目覚める出会いはなかなかないように思う。お二人とも吉田松陰や坂本龍馬をこよなく愛している点は共通している。 2010/02/14 02:42 |
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