豪雨の爪跡
7月14日午前1時ぐらいから、激しい雷雨で犬が吠え続け、暫くそばにいたら雷雨もおさまるやろうと思っていたら、結局朝まで殆ど寝ずに着いてあげた。早朝6時、妻の実家から電話があり、「裏山が崩れ母屋の台所のところが土砂災害になり大変な事になっている」との事。急ぎ妻と2人で駆けつけた。途中、彦山川が凄い濁流と水位が堤防まで50cmぐらいになっているのを見て、正直、決壊するんじゃないかとぞぉ〜とした。実家は、手のつけようがなく、とにかく役場と消防署に連絡し、一旦、帰宅して防災服に着替えて添田町内を見て周り、消防署・役場で災害状況を把握。その後、田川郡内の役場で災害状況を聞き、各避難所に避難されている方をお見舞いに。午後3時ぐらいから、また激しい雷雨になり、妻の実家から、ブルーシートで応急措置をしたいとの連絡で、妻の帰りを待って、土砂降りの中で何とか応急措置をした。妻も勤務先の落合小学校が土石流と鉄砲水で、その対応で泥だらけになって帰ってきた。
被災地、被災者の皆さん、心からお見舞い申し上げます。消防関係・行政職員・警察、地域の皆さん、災害対応本当にありがとうございました。今日よりまた大変なご苦労が続くと思います。どうぞ、よろしくお願いします。 |
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2012/07/15 08:04
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