神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
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緑友会福岡県議団とJA福岡県青年部協議会との懇談会

10月3日、緑友会福岡県議団とJA福岡県青年部協議会との懇談会がホテルリガロ福岡で行われた。県農青協2,300名の代表が勢揃いで、JA福岡中央会からも参加され、緑友会福岡県議団への要望書を手渡され、それぞれの要望について県議団一つひとつ答え、質疑応答が行なわれた。要望事項として、
1.平成24年7月九州北部豪雨等に係る支援について
2.TPP(環太平洋連携協定)交渉参加に対する反対姿勢の明確化について
3.鳥獣被害対策の充実・強化について
4.新規就農支援について
5.自家発電設備導入等エネルギーの活用・節減における補助事業について

僕からは3.鳥獣被害対策の充実・強化について答えさせて頂き、鳥獣被害対策としては、昨年の平成23年度予算4億1千3百万余から平成24年度7億7千3百万余と大幅に充実し、鳥獣害対策を一元的に行う専任の係りを設置するなど、被害対策が充実されたとの報告をし、狩猟税については、鳥獣被害防止措置法により鳥獣被害対策実施隊を市町村が設置すれば、隊員の税は1/2に軽減。また、農林業者が自衛のため箱わなによるイノシシ捕獲を行う場合には、狩猟者登録が撤廃されたため、毎年必要であった狩猟税の負担がなくなったことを説明させてもらった。また、質問にはなかったけど、北部九州豪雨により、被害を受けた鳥獣侵入防止柵の整備について、今回の県内の防止柵の被害は、約300ヵ所34kimに及んでいて、防止柵は国庫補助事業で設置されたものであるので、国の罹災認定を受ければ、再度国庫補助事業を活用して整備することができること。そのため、国の罹災認定がうけられるよう、市町村を通じて、被災農家に対して手続きの周知徹底を図っていると説明する。また、まだ決定段階ではないと思うけど、年2回の狩猟免許試験を、本年度もう1回実施するように要請している報告をする。

他の県議も丁寧に説明をし、その他活発な意見交換ができて良かった。また、懇親会では貴重な意見交換もできた。担い手不足に悩む農家にブラジル日系人が考えれれないか、衣食住と保険等の制度を作れば、かなり現実的に実現できそうな話ができた。また、一つ可能性が出てきた。


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