福岡県果樹振興議員連盟での現地調査
前日の決算特別委員会が終了し、11月9日(金)は、福岡県議会議員でつくる福岡県果樹振興議員連盟(果樹議連)の視察があった。果樹議連では副会長をさせて頂き、県内の柿や梨・リンゴ、キウイフルーツ等々県内果樹農業の育成・振興・販路開拓を推進している。今回の視察は八女市のべんがら村・キウイフルーツ園・JAふくおか八女立花中央選果場・立花ワイン工場、そして道の駅「たちばな」を訪ねた。 べんがら村では、三田村八女市長やJA八女組合長も同席され、キウイフルーツ園では、キウイフルーツの高品質果実生産の取り組みについて。JAふくおか八女立花中央選果場では、キウイフルーツの区分販売の取り組みについて。立花ワイン工場では。県産果実を利用したワイン製造について。それぞれ説明や質疑応答をしてきた。課題も様々で、樹齢30年を越える老木を若い木に植え替える、改植の際に発生する連作障害等々、キウイフルーツ栽培の持続性という品種改良の必要性がよくわかった。現場の生の声が本当に大事だと思う。より甘い品種であるレインボーレッドの栽培に取り組みと試食、地道な取り組みを垣間見ることができた。
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2012/11/10 07:31
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