ネット選挙解禁、地方議員こそ情報発信を!
ネット選挙を可能にする公職選挙法改正案が12日に衆議院で可決された。この夏の参院選から、ホームページやブログの更新もメールもできるから、かなり選挙活動も一変するんじゃないかと思われる。facebookもtwitterも使用できるようになるから、選挙期間中の候補者の様子が手に取るようにわかり、何となくネット選対(サイバー選対)が出来上がっていくんじゃないかなぁと感じる。本当には、これだけネット社会になっているのに、今さらながらって感じがするけど、それでも、選挙中の候補者と有権者の双方向のコミュニケーションが可能になるっていうのはいいなぁと思う。 http://www.kouzakisatoshi.com/ 日頃からの情報発信している政治家の皆さんにとって、選挙期間中の武器になることは間違いない。今の選挙って、選挙カーに乗って、名前の連呼し、握手するのが主流であり、地縁血縁で投票をするというのが実態。正直、これで本当にいいのかなぁと思っている。いくら議員活動・議会活動で一生懸命に頑張っていても、選挙戦になると、誰と誰が親戚だからとか、誰々が応援しているから嫌だとか・・・本当は、人柄や政策・主義主張、地域の代表になるんだから議員としての資質や日頃の議員活動を問うてもらいたいと思う。そういった意味で、日頃から候補者は、有権者の皆さんに、”私は何がしたいのか” ”私だったら何ができるのか” ”他候補者と比べてどこがウリなのか” をしっかりと発信しなければならないと思う。 facebookページ(フェースブックページ) 僕の選挙区は福岡県議選田川郡区。県議になって思うことは、ホームページもない、ブログも発信していない議員が、どうやって情報化時代に対応した地域づくり、街づくりを推進できるのかなぁ〜と率直に感じている。もしパソコンが不得意とか、意欲はあるけど、どうしたらいいのかわからないと言った首長さんや市町村議会議員の方がおられたら、是非勧めさせてもらいたいと思う。誰でも簡単にホームページが作れ、ブログもフェースブックも簡単に発信できるし、是非、勉強会を開催してもらいたいと思う。その中で、街が情報発信することで、様々なビジネスチャンスが生まれることを体感してもらえれば、きっと田川はよくなると思う。 twitter(ツイッター) |
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2013/04/15 22:26
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