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県土整備常任委員会管内視察(京築・北九州)平成28年2月9日〜10日
県土整備常任委員会管内視察(京築・北九州)平成28年2月9日〜10日
平成28年2月9日〜10日の日程で、県土整備常任委員会の管内視察が行われた。視察先は、京築県土整備事務所管内と北九州県土整備事務所管内で、まずそれぞれの事務所にて所管事務の概要説明と課題と対応について質疑応答。京築事務所では、地元市町(行橋市・豊前市・苅田町・みやこ町・築上町・吉富町・上毛町)の首長からの要望を受け、現地視察で伊良原ダム建設現場を視察。平成29年度の完成を目指し、完成すれば県内第2位の大きさを誇るダムとなる。田川地域への水道用水の供給の他、洪水調整と既得用水の安定化、河川環境の保全等にもつながる。 北九州県土整備事務所管内の地元市町(北九州市・中間市・宗像市・福津市・芦屋町・水巻町・岡垣町・遠賀町)の首長からの要望も伺いながら、やはり地域ごとに県への要請課題も大きくことなっていることに内心驚いていた。現地視察は、東谷川の河川改修事業と飯塚福間線(福津市)の道路改良事業(トンネル工事)を視察・説明を受ける。北九州県土整備事務所管内に宗像市・福津市が入っているとは知らなかった。それと京築県土整備事務所が豊前市に拠点を置いて、行橋市に支所があるのも知らなかった。事務所の統廃合時に、利便性・効率性・地域性を考慮して決定したと思うけど、いろんな駆け引きもあったんじゃないかと想像してしまった。今度その経緯を聞いてみたいと思う。
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2016/02/12 06:29
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