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平成29年9月会派管外視察〜大分県(佐伯市、別府市)

平成29年9月5日、6日と緑友会で管外視察。今回は、7月5日九州北部豪雨災害に対して、今後のどのように復旧・復興対策を講じていけばよいのか、そのヒントを探るため、南海トラフ大地震を見据えた取り組みを行なっている佐伯市米水津の宮野浦地区の住民の皆さんが中心となって設立した「むらの覚悟委員会」の視察。そして、平成28年熊本地震でやはり大きな被害を受け、その後の風評被害を克服した別府市。視察は別府市観光協会と別府市役所を訪問し長野恭紘市長との意見交換。大変貴重な意見交換をすることができた。

1.むらの覚悟委員会(佐伯市米水津振興局長、宮野浦「むらの覚悟委員会」委員長)〜米水津はリアス式海岸で、東日本大震災時に甚大な津波被害が出た岩手県女川町と地形が似ていて、かつ水産加工業が産業の中心のため、従業員の多くは地区外からの労働者のため、土地勘のない従業員も視野に入れた防災対策が急務であった。今後、予想される南海トラフ大地震に備え、生き延びるすべを検討し、その取り組みを実践している。「むらの覚悟委員会」は、県の補助金事業を活用し、海外輸送時に多く使用されている大型コンテナを購入して防災備蓄倉庫として改造し、2次非難所となる標高20mの採石場跡地に設置している。保管している備蓄は、住民参加型の持ち寄り方式で、各家庭から食品、衣類、毛布、鍋等を収集し、日頃から炊き出し訓練や、飲料水をつくる造水機の操作を体験、災害時に生かすことができる知識の体得を目指している。防災・減災以外の効果もあり、高齢者を対象にしたノルディックウォーキング講習会やレクレーションも行なわれ、住民の健康づくりにも寄与している。平成27年には「第19回防災まちづくり大賞」で総務大臣賞も受賞し、全国の先進地モデルとして注目されている。

2.別府市観光協会(専務理事、事務局長)〜大分地震からの観光振興の取り組みについて説明を受ける。別府市での被害の発生状況は、震度6弱、人的被害としては軽傷者7名、物的被害が全壊・半壊等合計6,123件であった。その直後のゴールデンウィークでは、宿泊者数が33.3%、観光レジャー施設では13.3%減少した。そのため、別府市では、風評対策として、緊急誘客事業(元気な別府発信事業)15,000千円、官民共同誘客事業(Go Beppu事業)10,200円、観光経済対策(べっぷ飲んで食うぽん券発行事業)130,000千円を行い、別府市観光協会(昭和26年設立、会員254)では、官民共同誘客事業に協賛し、各地の誘客宣伝に参加してきた。今度の九州北部豪雨について、別府市は大きな川もなく、穏やかな傾斜の扇状地であるため、豪雨によるライフライン等の被害はなかったが、宿泊客としては、別府市で約5,000人のキャンセルがあった。豪雨による風評対策としては、地域振興補助金のかさ上げが示されことで、観光協としてこの補助金を活用し広島、宮崎で観光宣伝を行っている。
国内誘致事業では、。複丗臺駅街頭PR 博多駅GO!別府キャラバン 首都圏旅行会社セールス ぅ帖璽螢坤爍釘悖丕魯献礇僖2016出展 イんせん県おおいたツーリズム商談会 Δんせん県おおいたフェアin京都イオンモール桂川 北九州マラソン併設イベント「食フェスタ2017」 ┿佶綸垰塲海への友好訪問
インバウンド対策事業では、(棉椹埖耋僖廛蹈癲璽轡腑鵝´香港旅行社「EGL Tours」WEBプロモーション 4攅駑更埃辧嵶更塲郢痢廝廝釘促廛蹈癲璽轡腑鵝´ぢ翆羯堽拘枉Χ汎蔚帆塙腓箸硫浩観光友好交流に関する協定締結 ゴ攅颯愁Ε訛臺県観光商談会への参加 Ε泪鵐瀬螢鷙匐 台中‐大分線定期チャーター便就航歓迎行事への参加 台中市友好協定訪問団来別 台湾人ブロガー招聘事業 美好九州(台湾旅行情報誌)広告掲載 その他
情報発信事業では、〕料広告の出稿 地元情報誌タイアップグルメ冊子(ぐるめっぷ)作成
観光情報サイト運営では、ヾ儻情報サイト運営事業 観光情報サイト別府なび外国語版運営事業
教育旅行事業では、ゞ綵7県合同修学旅行説明会・相談会への参加 ∧棉椹垓軌蚓更埖慮崖惱プログラムガイドブック制作 その他
スポーツ観光受入整備事業では、々垓供訴棉100キロウィーク受入 九州オルレフェア別府コース2016 その他
イルミネーション事業では、別府駅前通りをイルミネーションで装飾(LED12万球)
観光ボランティア育成事業では、.イド養成講座 ▲イド研修 パンフレット、公式HP等での広報コース修正・追加をしたパンフレットを20,000部制作 ぢ臺県ふるさとガイド連絡協議会 イ泙舛△襪の旅行商品化 雑誌、新聞記事等での掲載
ミス別府選彰会事業
収益事業の主なものは、[更垓箸覆票莪兄業 ∧棉榿湯温泉道段位認定事業

3.別府市役所(別府市長、観光戦略部観光課長)〜長野恭紘市長との意見交換、震災後の復興に向けてリーダーとして、市の経営者としての心構えや様々な壁をどう乗り越えてきたのか熱意溢れる取り組みが語られた。災害時のSNSの活用など、住民の皆さんにいち早く情報発信する意義も大変参考になる。また、楽天地を、「湯#12316園地」としてYoutubeに発信し、そもそもの目的についても、よく理解できた。動画の制作段階から、観光客の皆さんに向けて作ったものではなく、市民の皆さんに向けて作ったものだということ。まさしく、世界に発信し、インパクトは絶大であったと思うが、それ以上に、別府市民の誇りとか郷土愛を奮起させるものとなっていることが、さすがだと思う。まさに地方創生の教科書のようだと感じる。政治家とくにリーダーは、何にもまして、郷土を愛する気持ちと溢れんばかりの情熱、そしてお茶目な(ユーモラス)なものを持つことが必要だなぁと思った。


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