決意と決断
ゼロからの出発であるので、実に様々な事を決断して実行に移していかないといけない。決断というのは、過去のデータによって確実に選択していくものではなくて、あくまでも将来を対象にした意思決定じゃないかと思う。今までいろいろな立場や役割の中で意思決定してきたが、5割の成功率と5割の失敗率、辛くて地道な仕事とパッとひらめく感、もうここら辺でという妥協ととことん追求しようという欲望、年配の持つ経験や知恵と若者の持つ情熱やエネルギーとの間での葛藤、等々決断には絶対に確実だということはないと思う。 決断をする時、もう一つ基準みたいなものがあったようにも思う。自分が何をしたいか?というよりも、この場でどのようなニーズを満たすべきなのか、何に対して貢献することが要求されるのか。決意と決断は違うと言われる。「意を決する」ことと「断つことを決める」こととの違いである。決断は自分の職業を断ち、退路を断つという事であり、政治の世界に入っていこうとする自分は、そういうものをすべて断ち切って可能性にかけていく。 |
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2006/11/17 11:15
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