すでに師走のように
師走(しわす、しはす)の由来・語源には諸説あるが、師匠である僧侶が、お経をあげるために東西を馳せる月という意味の「師馳す(しはす)」だというものが最も有力とされている。
12月1日から県議会は12月定例会県議会の予定で、補正予算を含む29議案が提出されるようになっている。本会議・常任委員会をはじめ、議員総会・政策審議会が断続的に開かれ、また様々な議連の役員会などが開催されてくる。
また、来春の統一地方選挙に向けての取り組みもあり、慌ただしくなってきている。選挙準備はやらなければならないことが山のように多く、いつの時期までに何をしなければならないのか、とにかく早め早めが大事。すでに師走のようなように気忙しくなってきている。
これまでの選挙と大きく違うことは、知事選挙がないということ。投票率低下等、これがどのように影響していくるのかはわからない。また、これまで選挙前の2月定例会は、暫定予算が組まれ、本格的な予算は選挙後に予算特別委員会が設置されていたが、知事選挙がない来年2月定例会は、通常通りの予算特別委員会が設置されることになり会期も長くなる。これもまた、どのように影響を及ぼすのか。いづれにしても、前回選挙で与えられた任期の中で、その役割と責任を全うして、信を問うて頂きたいと思っている。
|
その他令和4年活動報告はこちらから>>
2022/11/29 15:03
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|