神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2024/10/14 11:49
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見聞を広げ、見識を高める大切さ。

柔軟な判断や対応が求められる変革の時代、視野の広さが大きな強みとなると思います。見聞を広げ、思考や知識を深め、多面的に物事をみることができるようになりたいと思っています。そのためには、好奇心旺盛でフットワークを軽くして、何よりも一つの意見や考えに固執しないことが大事なんじゃないのかなぁと思うんです。
視野が広がると、いろんな場面で役に立ちます。例えば物事や自分の置かれている状況をフラットに眺めながら、的確に状況判断できるようになったり、柔軟に意見を取り入れ、新しい考え方や視点で物事をみることができるようになります。そのため、より効果的・効率的な問題解決能力が高まるのではないでしょうか。また、これまでにないアイデアなり発想が浮かび、複眼的思考パターンが可能になってくるんだと思うんです。
視野を広げるためには、やはり知識や経験が大きな要素となりますが、日頃の仕事や日常生活から離れて、国内外の地を訪れ、自分とは異なる価値観や年代の人たちと積極的に出会うことが何より大切なんだと考えます。
それは、世の中には多様な価値観や考え方があることに気づくからです。従って、知らない事や未経験の領域であれば、思い込みや先入観を捨てることが大事で、これこそが難局に遭遇した時の解決のヒントになってくるんだと思うんです。

37年間務めた教員生活を終えた妻育子も、4月は新たにスタートを切る門出でありました。新規一転、新たなステージで社会貢献していきたいとの想いで、4月は怒涛のスケジュール(何カ月も前から、ネットで安いホテルを予約し、LCCで格安航空券を手配して)でこれまでの経験値を頭の中でゼロクリアして、オールリセットしなければならなかったんだと思います。北海道でクラーク博士像を見ながら、妻曰く「志が大切よね!」。何となく、この選択で良かったんだと自分に言い聞かせているようでした。

《Boys, be ambitious.》〜facebookの投稿より〜
米国人クラーク博士が、札幌農学校の教頭を辞して日本を去るにあたって、教え子たちに贈った言葉。若者は大きな志を持って世に出よという意味だと思います。
クラーク先生は北海道にある札幌農学校(現在の北海道大学)の先生としてアメリカから招かれ、生徒たちに農業を教えました。そしてわずか9ヵ月後、日本を去るときに言った言葉が‘Boys, be ambitious’~少年よ 大志をいだけ~ です。
志とは何でしょうか。志とは心に思い決めた目的や目標という意味です。夢と少し似ていますが、志は自分という人間がどう“ありたい”か、自分がどう“なりたい”ということです。夢はこうなったらいいなと望むこと、志はこうなりたいと思い、そのために今、行動することです。
クラーク先生の言葉から志とは、"人としてよりよく生きるために自分が決めた高い目標’"と感じます。
「少年よ大志をいだけ。それはお金や自分の欲のためにではなく、また名声という空しいもののためであってはならない。人間として当然そなえていなければならぬあらゆることを成しとげるために大志をいだけ。」
今の日本人一人ひとりに問いかけているようです。

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