ニュースを見ていたら、中国の偽ブランド品が横行しているという。技術の進歩で簡単にパクリ商品が開発できるらしい。玩具や装飾品に携わっていた中国企業が、電子部品の製造にどんどん転業していて、零細企業でさえ偽ブランド携帯電話に参入しているという。日本国内のメーカーにとっては本当に深刻で、安価な偽物が出回ると競争力を失い、技術開発・研究開発への投資ができなくなる。友愛外交も大事だと思うけど、日中経済にとって、こういう知的財産保護をきちんとすることが大事じゃないかと思う。東シナ海のガス田問題や食の安全もしかり、「日中友好」は手段であって、目的は「日中共益」なんだと思う。身近な問題や生活の中から、中国との関係を主張しなければと思ってしまう。
”笑ってしまう、スニーカー”
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