2010年度国家予算案〜92兆2992億円
2010年度の予算案が閣議決定された。一般会計は92兆2992億円で、国債発行額は44兆3030億円となり共に過去最大規模。予算は政治の集約でもあるので、政権が何を目指しているのか、将来に対しての期待をどうこめられているのかがよくわかる。民主党は先の衆院選で、一般会計と特別会計を見直せば10兆・20兆円の財源は確保できると主張していたが、やっぱり予算の無駄減らしによる財源の確保と言うのは、期待はずれに終わったしまった。事業仕分けの手法は評価できるけど、民主党が想定したほどには、無駄がなかったということであり、財源はあると言い続けた民主政権の責任は重いと思う。 えっ!来夏の参院選では、衆院選でのマニフェストの修正版がでるとか?近頃まで4年間の達成できるようにしたいと言っていたし、国民との契約と何度も演説していたのに、これじゃ有権者の政権公約(マニフェスト)離れ、政治に対して不信感を抱くだけじゃないのかなぁ。 ちょっと語呂合わせでつくってみた。 ”駆使(92)しても、復旧(29)遠い、国(92)づくり” ”宇宙人(9月12日)、ニ(2)ンマリ暮(9)らせる? いえ苦痛(92)です” ”仕分けても、暮(9)らし普通(22)に、窮屈(992)い” |
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2009/12/26 12:48
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