一源三流の精神
建国記念日ということで、何か良い言葉がないかなぁ〜と考えていたら、「一源三流の精神」を思いついた。一つの源は、誠の心。この心から三つの流れがほとばしる。 一つは、国のために血を流す 二つは、家のために汗を流す 三つは、人のために涙を流す 血は信念を、汗は努力を、涙は感情を表現しているという。信念を貫くことは、命をかけるくらい真剣に物事に打ち込まないとできない。額に汗して労を惜しまず働き、涙を流すというのは、辛いこといやなことに耐えるということであり、同時に感動感激の涙は、自らを高揚させるエネルギーにもなる。 人が生きていく上で、とても大切な言葉だと思う。家の座敷の掛け軸に「誠実之道人之為宝」を掛けている。僕の父が一番好きな言葉だった。世のため、人のためという精神で、人生を歩んでいても、権力の座に身を置くと、いつの間にか「誠の心」の源を忘れてしまうのか?今の政治家に求められるのは「一源三流の精神」なんだと肝に銘じよう。
2010/02/11 17:56 |
その他平成22年活動報告はこちらから>>
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|