ライオンズクラブ〜新一年生黄色の帽子贈呈
田川地域もこの時期、あちらこちら入学式が行なわれている。上田川(旧川崎福岡)ライオンズクラブでは、川崎町内の小学校・養護学校の新1年生全員に黄色の帽子を贈呈している。もう40年近く続いていて、今日はライオンのメンバーが手分けして各学校の入学式に来賓として参列している。僕は川崎町立池尻小学校を担当させてもらって、10時からの式に出席させてもらった。昨年は、三男誉行(たかゆき)の入学式でそれを思い出しながら、校長先生や来賓の方の話を、お行儀よく聞いている池尻小学校の新1年生に、大きな拍手を送っていた。本当に、お子さんの健やかな成長とご家庭のご多幸を心よりご祈念致します。おめでとうございます。 池尻小学校は、妻育子が6年前までの勤務先。8年間ぐらい池尻小学校にいたんじゃなかったけ?(帰宅したら聞いてみよう) 結婚当初は、金田小学校で、長女が生まれて池尻小学校に異動になった。池尻小学校で思い出すのが、当時の辻眞作教頭先生たちが取り組んでいた「劇」。劇に取り組むことで、子どもたち一人ひとりにスポットライトがあてられ、本当に子どもたちが変わったなぁ〜て思った。何より驚いたのは、子どもが変わると親が子どもを見る目も変わったという事を僕は目のあたりにした。それと劇は、国語・音楽・体育や生活等の教科が入っていて、劇を通じて教科の学習に結びつけているところが凄いなぁと思っていた。 昨日のブログ(元気!やる気!本気!のこうざ”き”です。)のキャッチフレーズじゃないけど、当時の池尻小学校のキャッチフレーズは、「わくわくワーク」(チームワーク、フットワーク、ネットワーク)。学校から学ぶところ大やなぁ〜と企業に勤めていた僕には、とても新鮮に映った。本日の校長先生の挨拶の中で、今の池尻小学校の目標を話されていた。「あいさつ、あんぜん、あとかたずけ」。新1年生は、この言葉を直ぐに覚え、大きな声で発していた。本当に素直で元気の良い子どもたちだった。
2010/04/07 18:32 |
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