妻、育子がいたからこそ、選挙に出れたんよなぁ〜
選挙は本当に周囲に迷惑をかけてしまう。地域の多くの人たちを巻き込み、友人・知人そして親戚縁者・家族とすべてに影響を及ぼすよなぁ〜。自分の決断が、他人の人生まで変えてしまいかねないから、本当に申し訳ない気持ちにもなってくる。特に妻や両親は、どうしてこんな試練が待ち受けていたのかと、口には出さないけれど、心の中で嘆いているんじゃないのかなぁ〜と思う。だからこそ、僕には家族への責任があるんだと思っている。何としても、家族を守らないといけないと・・・そして、家族を守れない人に地域を守れるはずがないと、自分に言い聞かせている。妻の仕事に対しての生きがい、やりがいも大事にしてやりたい。僕には、自分への責任、家族に対しての責任、地域社会への責任、そして国への責任があるんだと強く思っている。基本的に、公人としての政治家を目指しているんやから、この4つの責任をきちんと果たしていくことが何より大切なんだと認識している。 最初に選挙に出ようとした時も、まず妻に相談し二人で決めた。あの時(平成17年9月20日)、二人とも選挙の本当の大変さ・厳しさがわかっていなかったんだなぁ〜と今になって、そう思う。それでも、よく理解してくれているから有難い。もし育子から反対されていたら、きっと選挙なんて出れなかったんじゃないかなぁ〜。当然だけど・・・いつだったか、育子に「選挙に出るとは思わんやったやろう」って聞いてみたことがある。そしたら、「何となく政治や選挙が好きやから、いつかそうなるんやないかなぁ〜て思っちょった。」と言われたことがある。まぁ、結婚生活の中で以心伝心で気持ちがわかっていたとしても、生活がガラッと変わる政治家を目指すとは、お互いやっぱり想像出来んやったなぁ〜。 育子とは、決して順風満帆な生活ではないけれども、乗り越えないといけなかった壁を共に乗り越えてきた良き同志だと心から感謝している。 |
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2010/04/28 19:14
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