福岡県議会〜区割り見直しと定数(現88)削減
福岡県議会が19日、臨時議会を開いて、新議長に田中秀子県議(48)を選出した。全国都道府県議会で初めて女性の議長就任という。副議長には、朝倉郡区の林裕二県議(59)・福岡県農政連委員長が選出された。副議長に選出された林裕二県議は、前回選挙前の添田町民会館で行なった激励会(平成19年2月3日)にも駆け付けてくれいる。
そして、来春の統一地方選で改選される県議会は、市町村合併に伴って、現在の市町村や郡の枠組みと一致しない15選挙区の区割り見直しと、定数(現88)削減を、9月までに議員定数条例改選案の可決を目指すという。福岡県議会は、2004年合併特例法に基づき2007年県議選を従来の区割りで行い、次期県議選(2011年)まではそのままとする特例条例を可決していた。新たな選挙区を決めた後に、各選挙区の有権者数を基に新たに定数を決められると思う。北九州市など複数の選挙区で定数減となって、一部選挙区は増員になる見込みという。久留米市内なんかは「久留米市」「浮羽郡」「三潴郡」「小郡市・三井郡」の4選挙区が混在しているし、飯塚市・嘉麻市・嘉穂郡桂川町も見直されると思う。 今日は田川市内を訪問していた。田川郡区が選挙区になるけど、田川市は企業が集積しているし、親戚や様々な関係の方々が田川市におられる。田川市も後援会組織っていうか緩やかな”こうざき聡を応援する会”をつくったらどうかと言われ、いろんな方に相談に伺いアドバイスをもらった。来春はないと思うけど、いつかは田川市郡が一つの選挙区になるかもしれないし、広域的取り組みや新産業創出・企業誘致等の雇用創出やそのための人材育成を考えた時、田川市抜きには考えられない。勉強会というかたちで立ち上げができたらなぁ〜と思っている。選挙はいろんな繋がりがあるから、田川郡だけ廻ればいいというわけじゃない。田川市はもちろん、飯塚市・嘉麻市・嘉穂郡、直方市・宮若市・鞍手郡・みやこ郡・行橋市・朝倉郡等・・・周辺地域まで廻らないといけない。福岡市や北九州市の企業訪問もしないといけない。本当にゾッとするけど、でもこれが議員になった時に必ず役に立つ人脈になるんだと僕は思っている。 |
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2010/05/20 22:30
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