豪雨のつめ跡
昨日までの豪雨で、各地で土砂災害・家屋災害等の爪跡が予想以上に大きいものになっていた。田川郡内を戸別訪問や自転車遊説で廻っていた時に気づいた、危険と思われる箇所や家の裏山ががけ崩れしそうと言われていたところ、それと一人暮らしのおばあさんが居るお宅が心配になり訪問した。やはり地盤が軟弱な山間での土砂災害の被害が多い。被害に遭われた皆様には謹んでお見舞い申し上げます。僕も自宅が火災に見舞われ、あの脱力感というか、やり切れない気持ちは、なかなか言葉じゃ説明できない。復興も自己資金でやるしかなく、何とかならないものかとも思う。 警戒区域はわかっていても、災害を未然に防ぐまでの整備ができていないように思う。財政難の自治体に責任を転嫁しても直ぐの解決には結びつかないけど、災害に遭った時に最小限の被害で抑えられるように予防策・防止策を広域的に取り組めないか。災害発生前には防災無線による広報と併せて警報情報、避難指示、避難案内情報の配信を行い、住民への情報伝達を確実なものとしたり、災害発生後においては、避難した住民の方に支援物資の補給や被災状況等の情報を配信することで住民の不安を軽減するようにするとか、大規模災害に備えたICTの利活用も考えられる。 参院選も終わり、辻立ち・自転車遊説も再開したいけど、被災に遭われた方のことを思うと・・・とにかく、まだ行けていないところもあるので、早めに足を運んで大丈夫だったのか確認したいと思う。 |
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2010/07/15 20:18
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