座右の銘
”着眼大局・着手小局” 山本徳孝(父)の座右の銘。近頃、山本の父がこの”着眼大局・着手小局”が大事だと話してくれる。もちろん、政治・選挙を意識しての話であり、着眼は広い視野でとらえることだと、大所高所から大局を見て計画や方法、方向性の戦略を立てなければならないと・・・着手は小さい事にも心を配り、大局を見ながら小さいことから実践するということだと・・・ 理解しているつもりでも、実践できていない事が多い。目先の問題解決に一生懸命になってしまい、大局を見失う事が多々ある。そんな時、何のために問題を解決しようとしているのか、本来の目的を思い出すと大局が見えてくる、いろんな可能性が見えてくる。でも、可能性が見えても、いろいろ悩んで行動しなかったら、何も変わらない。だから、”着手小局”ということで、小さいことから実践していくことが大事になってくる。人は、ついつい小さな行動をバカにしがちになり、結局何もやらないことが多い。最初の一歩としてできることは何なのか。これを考えなくてはと思った。 政治や選挙だけじゃなく、経営や人生すべてにおいて、この”着眼大局・着手小局”が大事なんだと感じている。僕の子供(颯行・陽行・誉行)3人に囲碁を教えてもらっている。今は、誉行だけ教えてもらっているけど、この格言は囲碁から来たものかなぁ〜。ちなみに、親父(神崎次彦)の座右の銘は、”誠実之道人之為宝”だった。お座敷の掛け軸に描かれている。 |
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2010/09/07 22:30
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