神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる |
last update 2024/11/23 08:59 |
公開授業に参加させてもらい・・・[ 平成22年活動報告 ]
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2010/10/15 23:36
コメント1. 名前:神崎聡 - 2010/10/16 21:16
そうですね。子供は本当にびっくりするような発想をします。前にブログで書きましたが、ある先生が「一寸法師」の単元を開発して、授業公開の研究会を行った。その時にある子供が「一寸法師がのぼった川は何と言う川ですか」と質問したそうで、みんなで地図を開いて「淀川ではないか」「いや鴨川ではないか」とか「流れがあるのにお椀の船などで川をのぼることができたのか」等の意見を述べ合っていた。その時、その子供が、「僕の考えはみんなと少し違う。ここでいう『川』は、本当の川ではないのだ。一寸法師がのぼった川というのは『時流』つまり『時の流れ』なのだ。一寸法師は『時の流れ』に乗ったからこそ出世することができたのだ。だから現実の地図帳を探すなんてナンセンスだ」と書かれている。また、この子どもは一番最初には発言しない。みんなの意見をずっと聞いていて、最後に手をあげる。これがまた効くんですね。
2. 名前:Me - 2010/10/16 09:33
子供の発想は∞(無限大)なのでその個性をうまく伸ばせる教育者が育ってくれる事を期待しますが・・・
先日知人の小学校の先生が国語の授業で「どんより」を使って文章を作りなさいと問題を提示すると。
「今日はどんよりした天気」など同じよぅな答えが飛び交う中、1人の生徒が「私は、うどんより蕎麦が好き」と!
決して不正解ではなぃ!その瞬間、先生はいつも個性的な発想を繰り返す彼女の想像力をもっともっと自由にノビノビと成長させてあげられるよぅに見守ってあげたいと思ったそぅです。
何だか微笑ましくて笑ってしまぃました☆
子供の純粋さ・・・って大人になっては得る事のできない貴重なモノだと実感しました。
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