常任委員会の選出、農政連・農政協議会定期総会
5月17日、県議会臨時会2日目の本議会は常任委員会の選出が行われた。所属は希望通り、新社会推進商工委員会で、本会議終了後、委員会会議室で正副委員長の互選が行わた。新社会推進商工委員会調査事項は、 1.NPO等との協働の推進及び生涯学習の振興について 1.青少年対策について 1.県民の文化及びスポーツの振興について 1.男女共同参画社会の推進について 1.安心・安全まちづくり及び消費者政策の推進について 1.国際交流について 1.中小企業振興について 1.先端産業産業の育成について 1.観光振興について 1.企業立地の推進について 1.電気・工業用水道及び工業用地造成事業について こうして項目を見ると、新社会推進と商工はちょっと分野が違うような感じがするけど、今回の東日本震災によって、本当に大きな変革を迎えている日本において福岡県の役割を考えると、これからはグローバルな視野でこれからの産業や生活様式を考え直さなければならないんじゃないかと思う。そう言った意味では全庁の取り組みとしての突破口になるのが、この新社会推進商工常任委員会じゃないのかなぁと思っていた。昔、グローカルといったようにグローバルな国際アジア戦略の中に、ローカル的な地域活性化のヒントがたくさんあるんだと思う。これから地元自治体の皆さんやあらゆる産業の皆さん、そしてこれまで以上に企業の皆さんの構想やアクションプランを練りながら、県庁職員の皆さんに投げかけてみたいと思う。 本日5月18日は、第53回農政連定期総会・第10回農政協議会定期総会が福岡サンパレスで開催され、小川洋福岡県知事や農政連から公認・推薦を受けた県議の皆さんが来賓で来られていた。主催者側である農政連委員長の県議・林裕二先生の挨拶や緑友会会長の重野正敏先生の来賓の挨拶を聞いていたら、凄く力強い挨拶をされるんだなぁと思った。緑友会福岡県議団の議員総会は、いつも和やかに自由で闊達な意見が言える雰囲気であり、多分それは、諸先輩の先生方が穏やかで優しさ溢れる物腰だからだと思う。でも、今日の挨拶は迫力があった。過去の県議選挙の公認の数を今日初めて知ったけど、今回の福岡県議会議員の農政連公認候補が3名に留まっていることが、組織の弱体化にも繋がってくるじゃないかと言われたのは、その通りだと率直に思った。来賓に来られていた自民党県議の皆さんに気配りをしながら、ズバッと演説する姿に僕は大きな拍手を送っていた。 |
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2011/05/18 21:52
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