ゼロ金利政策を解除
朝刊に目を通すと約5年半続いたゼロ金利政策が今日解除される。これに伴って暮らしの中では、0.001%から0.10%前後に普通預金が利上げされるという。100万円を1年間預けても利息はわずか10円だったのが、今後は1000円になるから100倍に跳ね上がる。デフレ経済化でやむを得ない措置だったとはいえ、やっとそこから脱却できるのは喜ばないといけない。それにしても、銀行に預けていたお金を時間外でおろしたり、他銀行から引き出したりすると手数料が取られ、預けたお金が減るという、何とも不思議な現象から少しは解消されることは良い。1985年麻生セメントに入社、その時の金利が5%ぐらいだったので、100万円で年間5万円利息がついていたのが嘘のようだ。あまりガツガツしても仕方ないが、バカボンのパパだったら、このゼロ金利政策も納得したのかもしれない。 ある時バカボンのパパがママから銀行に預けている10万円の定期預金をおろしてくるように頼まれた。すると解約手続きを取ると10万5千円余計にもらった。ママから10万円預けているのになぜ5千円余分にもらえるのかと尋ねたが、利息の話をしてもバカボンのパパは納得しない。それで銀行マンは10万円の預金が5千円の子供を生んだと話したら納得した。バカボンのパパは続けて言った。その10万円は男なのか女なのか。 |
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2006/07/14 06:36
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