国道500号(英彦山)土砂崩落
豪雨・長雨の影響で、先週、英彦山に登る中腹の国道500号線で土砂崩れで道がふさがれた。直ぐに田川県土整備事務所から連絡が入り、電話とFAXで状況の報告があった。昨夜、寺西明男添田町長から、スクールバスも通れず、英彦山観光にも影響があるから、県土整備に早急に対応して頂くように依頼された。今朝、添田町役場の建設課長に確認のため会いに行き、県土整備事務所の道路維持課長に連絡を入れる。直ぐに、崩落現場の現状と今後の見通しを説明して頂く。 近頃、県土整備事務所に行く機会が多く、農林事務所等の県の出先機関も同じことが言えるけど、仕事が素早く、本当にきめ細かなきちんとした対応をされるなぁと感心させられる。状況が変わったり、新たな動きがあれば直ぐに連絡を頂けるスピード感は、本当に良いことだと思う。以下、7月11日3時13分田川県土整備事務所からのFAX発信内容。 一般国道500号土砂崩落の今後の見通しについて国道500号の崩壊した土砂は道路の法面の高さが35mの高さから崩落しており、その上の山に亀裂が多数発生しており、現在コンサルタントに調査を依頼している状態であります。田川県土整備事務所としましても早急に全面通行止めから片道通行止めに切り替えを行ないたいと考えていますが、道路の山側の土砂が多量でありH型鋼の土砂止めで開放することは危険と考えております。今後現地のボーリング調査等を行い、どういった対策が出来るのか検討し出来るだけ早く作業を行いたいと考えています。今のところ現地の状況を把握するためにコンサルタントが調査を行っていますので新しい動きがありましたらお知らせいたします。 2011.07.11 21:16 |
その他平成23年活動報告はこちらから>>
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|