方城伊方大橋完成記念式典
11月27日、福智町の彦山川の流れの上に架かる”伊方橋”。大正4年の開通後に昭和13年に架設され、73年間の役割を終えて、今度、”方城伊方大橋”に改名され、生まれ変わった。方城伊方大橋記念式典が挙行され、多くの関係者や地元の皆さんと渡り初めを行なった。田川県土整備事務所長の挨拶の中で、総事業費21億円8年もの歳月をかけての工事という事で、本当に橋というのは、50年いや100年に一度の工事なんだとなぁと思いつつ、関係各位の皆さんのご尽力に頭が下がる思いがした。来賓で挨拶もさせてもらってけど、この大橋が、彦山川で分断された福智町の交通の連絡橋の役割だけじゃなく、文化の架け橋・経済の架け橋そして福智町の人と人とを結ぶ心の架け橋になっていくんだと思う。地元住民の皆さんの理解と協力があればこそ、完成された大橋であり、何よりも大きな事故がなかったということで、工事関係者の皆さんの、技術力と安全第一に徹したプロジェクト管理に感謝と敬意を表したいと思う。金田中学校の吹奏楽も良かったし、方城和太鼓倶楽部の皆さんの力の入ったアトラクションも良かった。お天気も、雨も降らず寒くもなく、本当に良かった。 2011/11/27 12:41 |
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