既に仕事モードに!
1月5日午前中、誘致企業の件で田川信金へ。その後、田川市内の企業・団体の挨拶廻りしていた。午後から、県議会棟へ今年初登庁し、九州電力グループに、データーセンター案件で打ち合わせ。19時半に帰宅するや否や、ライオンズクラブのメンバーから新年会のお誘い。地元の”あじ壺らっこ”で23時ぐらいまで語っていた。 1月6日午前中、議会棟に行く前に、添田町文化財専門委員会委員長で添田町郷土史会副会長の梶谷敏明先生の自宅を訪問。実は、今度、福岡県文化議員連盟会報誌に掲載を依頼され、「佐々木小次郎豊前添田説」〜岩石城(がんじゃくじょう)佐々木小次郎ウォーキングコースの探訪という題で、梶谷先生にお願いしていた。梶谷先生からは、彦山・岩石城と佐々木小次郎(上・下)の本を頂き、お正月に読み、校正した文章の確認してもらい、ついでに掲載する写真を頂戴した。会報誌ができあがったら、ブログで報告したいと思う。 午後から県議会棟で政策審議が13時半から15時まで。その後、15時5分から広域行政推進対策調査特別委員会が開催され、 〇九州観光推進機構について 〇国の出先機関のブロック移譲に関する動向について 質疑応答が行なわれた。委員会は冒頭から、九州観光推進機構における議会への報告について、予算及び負担割合について、北海道でも同様な取り組みをしているが比較した時に、かなり民間企業の会員数が10分の1でしかない。或いは平成17年度から取り組んでいるのに法人化されていない理由やそれに伴う派遣職員の役職扱いについて等々、厳しく激しい質疑応答だった。正直に言うと、設立された経緯やこれまでの取り組み・成果がわからず、ただ黙ってやりとりを聞いているだけだった。事前(年末)に、資料は頂いていたので、きちんと調べて会議に臨めばよかったと反省。重苦しい雰囲気の中で、何となく手を挙げて質問する勇気がなかった。(これも反省) この質疑応答を聞きながら、僕なりに感じたこと、質問したかったことは、より具体的な成果はどうだったのか、民間企業の立場からの取り組みや投資対効果、或いは周遊ルートの開発やそこに関連する需要の創出(民間投資額)等を聞きたかった。本会議の代表・一般質問や予・決算特別委員会同様に、事前の準備が必要なんだと反省の連続だった。 ※九州観光推進機構について〜九州各県と民間で組織する九州地域戦略会議は、「九州はひとつ」の理念のもと、平成16年10月に、九州一体となって展開すべき観光施策を取りまとめた「九州観光戦略(第一次戦略)」を策定した。この「九州観光戦略(第一次戦略)」を実行する組織として、平成17年4月に「九州観光推進機構」が設立され、現在、各県や会員との連携により「第三次九州観光戦略」に基づく施策が展開されている。 |
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2012/01/06 22:43
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