人物は苦労してつくられる
お盆も終わり、少々疲労気味。伯父や祖母も初盆だった。祖母のところは神徒だったのでお神楽があり、夜は遅くまで盆踊りをあった。いろんな家の初盆にお参りさせて頂くと様々な人生があるんだなぁとしみじみ思う。そして、選挙に立つことを決意してもうすぐ一年になろうとしているが、毎日のように妻の父と行動を共にし、こんなにも素晴らしい人が身近にいることに感謝している。妻の父を見ていると、これまでの人生経験、いろいろな壁につきあたり、幾度の修羅場を体験し、本当に大変な苦労を重ねてきている。人情もあり、自分が今日あるのは周囲の人に支えられたお陰だと感謝し、常に謙虚な態度を持ち続ける。決して学校や書物じゃ得られない。苦労は人物をつくるんだなぁと率直に感じる。父だけじゃなく、多くの人たちがこれまで大変なご苦労されてきている。そんな人たちに支えられ、何が何でも恩返しをしないといけないと思った。 妻の父は、何よりも人づくりの大切さを言う。本当にそう思う。学校でのパソコン指導をボランティアではじめたのがきっかけで、今でも多くの先生方と人材育成、人間教育について話をする。 「財を残すよりも人を残せ」 まだ、僕が大学生だった頃、亡き父が飲みながら話してくれた言葉を思い出す。 |
その他平成18年活動報告はこちらから>>
2006/08/16 11:15
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|