九州地域情報化シンポジウムin添田
1月24日・25日、九州地域情報化シンポジウムin添田が、オークホールで開催されている。添田町情報化推進勉強会(座長:長崎総合科学大学教授・横山正人氏)と社団法人九州テレコム振興センター(KIAI)主催で、基調講演として、徳島県よりNPO法人グリーンバレー大南理事長より、「地域づくり”神山モデル”〜企業誘致から人財誘致へ〜」。また、香川県よりNPO法人マイシアター高松の古市氏が、「ICT就労で元気なママさんや障がい者などテレワーカーが地元企業をお手伝い〜就労弱者の経済的自立と社会参加を目指して〜」というテーマで講演があった。その他、光インタネットを活用したデモンストレーション(遠隔交流授業)で、添田町立落合小学校と鹿児島県肝付町立内之浦小学校が光インタネットを利用して、お互いの県・町の紹介やクイズ大会を行い、その様子をオークホールで見ることができた。 過疎地の田舎での実践的な取り組みや経緯等が聞けたのは収穫だった。それと夜のディナーミーティング?(懇親会)もいろんな話題で盛り上がり、初めての人たちとの交流だったけど、実りのあるいい時間を過ごすことができた。課題は何と言っても、田川・添田町になかなかプレーヤーがいないこと。アイデアや構想はあっても、実際それを実践できる人材がいない、発掘できていないところが大きい。だから自分でやるしかないのかなぁ、産学官での取り組みによって地域づくりに貢献するには、やっぱり事業化しないことには始まらないし、自ら実践するしかないのかなぁ。 |
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2013/01/25 07:44
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