その時々で最善をつくす
僕の人生は常に失敗の連続であり、年齢とともに失敗の度合いも大きくなってきている。ちょっと、かっこいい言い方をすると、夢の大きさに比例して、失敗の度合いも大きくなってきたように思う。まぁ、くよくよしても仕方がなく、同じ過ちは繰り返さない、結果にこだわることなく、夢の実現のために努力する過程が大事だと自己暗示しているところが、我ながら能天気と言われる所以なのかもしれないなぁ。いろいろ考えても仕方なく、その時々で最善をつくすことに尽きると思う。ただし、いつもいつも最善をつくしていたら、心身ともに疲れ切ってしまうから、ここ一番と思う時に、頑張ればいい。無駄な時間を過ごすことも必要だと思う。(時間の無駄とは違う〜似て非なるもの)失敗しても過去にこだわらない生き方ができれば、これはこれで幸せな事なのかもしれないね。 ”山を登ることは努力の一歩、人生を開くことも努力の一歩” 本当に一歩一歩なんよね。ただ忘れちゃいけないのは、山登りで一番難しいのは、退く勇気とタイミング。頂上まであと一息のところで天候が悪化したり、体調不良になった時は、迷わず断念すること。結果ばかりこだわりすぎると、大事なものを見失ってしまう。この退く勇気が、次への前進する勇気に繋がっていくのも事実だから。 |
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2013/02/10 08:39
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