縁はいなもの
いろんな人と話をしていると、人って言うのはどこでどう繋がっているのかわからない。当然だけど、悪い事はできないなぁと思った。自分には今関係ないと思っていても、子供の代やその次の代に関係するかもしれないと思うと、やはり誠実が一番。常に感謝と反省の気持ちで接しなければならない。 さて、自民党総裁選挙も終わり、小泉総理も退任される。今一度、「郵政民営化」意味を考えてみたい。どうして、郵政民営化だったのか?なぜ、構造改革をしなければならなかったのか?簡単に言えば、景気をよくするには、たくさんモノを買って、お金を使ってくれれば良いが、お金を使うには、将来の不安を解消しないといけない。だから、銀行の不良債権を減らし、いくつかの大きな倒産や一時的な失業者は増えたが、不良債権が整理され出すと、銀行も安心して融資できるようになった。結果、倒産も失業も減った。次の不安は将来年金がちゃんともらえるか、ということだと思う。やはりここをきちんと取り組まないと将来の不安は解消されないと思う。まだ、地方と国で800兆円の借金があり、これを減らすために行政や特殊法人等々をスリム化しなければならない。だから、構造改革ということになるんだと思う。もう少し時間がある時に、郵政民営化と構造改革については自分なりに整理しようと思う。 |
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2006/09/22 09:29
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