九州・沖縄防衛議員連盟連絡協議会他
7月22日、九州・沖縄防衛議連連絡協議会総会が開催された。それに先立ち、九州各県議会から約230名の議連の皆さんが、博多港中央埠頭5号岸壁に停泊中の護衛艦「あしなが」等を研修視察をした。体験喫食では、美味しいカレーが用意されていて、火を使うことができないから、蒸気の熱で調理されているとの事。ブリーフィング艦内見学では、基準排水量7,750t、主機械ガスタービン4基2軸、馬力100,000Ps、速力30kt、主要兵器イージス装置一式、VLS装置一式、20ミリ機関砲×2、SSM装置一式、62口径5インチ砲×1、詳しく説明して頂きながら、艦内を見学した。15時50分からホテル日航福岡で総会、その後の交流会にも参加してきた。 我が国の防衛はもとより、国民・県民の生命・財産を守る国の安全保障体制の確立は、国の存立にかかわる重要な外交・防衛政策であり、ゆるがせにできない喫緊の課題である。大会では次のことを強力に推進するよう決議された。 1.自衛隊の国土防衛という本来の任務及び国内外における多様な役割への貢献に鑑み、自衛隊定員充足率の向上及び任務遂行のための予算増額措置を行うこと。 2.日本の領土、領海、領空を守るために必要な防衛措置の整備・拡充並びに安全保障の本質である外交努力により、有事に至らないような国際環境づくりを進めること。 3.大規模災害対応能力向上のための施策を推進すること。 4.自衛隊精強化・士気高揚の観点からの自衛官処遇改善に取り組むこと。 5.我々各防衛議員連盟は引き続き連携し、各県民の防衛意識の啓発と高揚に取り組むこと。 また22日は、加地邦雄議長に対して、九州の自立を考える会政策提言ワーキングチーム(松本國寛座長)がこれまでの検討状況の経過報告と政府予算要望への反映を要請してきた。これまで7回にわたり観光、農林水産業、中小企業、スポーツなど九州の成長戦略について調査研究を進めてきたが、提出・要請にあたっては、松本座長をはじめ各委員からも意見を申し添えさせてもらった。僕も「九州で新たな需要を創出するという面では、福岡県がもっとパイを増やすことで、他県の観光なり色々な面を活性化できると思う」等の意見を申した。 24日、主要地方道八女香春線国道昇格期成会総会が八女市民会館「おりなす八女」で開催され、来賓として出席する。会長は三田村統之八女市長で、平成3年の結成されている。本当に長い年月をかけて国に要望しているが未だ出来ておらず、本期成会としてはこれからも国道昇格を強く働きかけ続け、改良整備にも取り組んいく。 24日午前中、自転車遊説を始める。久しぶりの自転車遊説・街頭演説だったけど、直ぐに感を取り戻した。来春の統一地方選挙に向けて、時間を見つけては田川地域全域を回っていこうと思う。
|
その他平成26年活動報告はこちらから>>
2014/07/25 08:27
Copyright © Since 2005 Kouzakisatoshi.com. All Rights Reserved.
|