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第14回都道府県議会議員研究交流大会と麻生太郎事務所

平成26年11月11日(火)全国都道府県議会議長会主催の第14回都道府県議会議員研究交流大会が都市センターホテルで開催され、福岡県議会議員12名が参加してきた。初めて参加させてもらったけど、都道府県議会議員が一堂に会し、共通する政策課題等についての情報共有や意見交換が行なえる場というのは、議員間の連携を深めるだけじゃなく、地方分権時代に即応した議会機能の充実と活力をつける地域づくりに貢献していけると思う。

今回の統一テーマは、「地方分権や人口構造の変化などに伴い、自治体の進むべき方向の決定を担う地方議会の果たすべき役割がますます増大している。このため、近年の制度改革の成果を改めて検証するとともに、現実の議会運営における活用方法を研究し、議会の役割や住民との関係等について考える。」
基調講演では、東京大学名誉教授で地方分権改革有識者会議座長・地方財政審議会会長等に就任されている神野直彦氏。「地方自治体の将来展望と都道府県議会の役割」講演終了後、5つの分科会に分かれ、「地方自治体の将来像と議会」分科会に参加した。

また、麻生太郎事務所に有害鳥獣の件で陳情してきた。鳥獣被害はますます深刻で、農林水産省は、平成25年度から「鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業」を実施している。これは、市町村の緊急捕獲等計画に基づく捕獲に対し、頭数に応じた捕獲活動経費等の助成を行っているもので、地域の捕獲数の向上に大きく寄与している。事業実施主体である市町村が捕獲個体の確認を行う際には、原則として尾、両耳及び牙とされている。ただし、平成25年度以前から地元では、尾のみの確認で不正防止が図られることから、かえって両耳も提出しなければならず、煩わしくなったとの要望があった。調べてみると九州各県の確認状況に差があることから、混乱を生じている。したがって、鳥獣被害防止緊急捕獲等対策事業の捕獲個体の確認部位として尾として統一することを要望した。野田秘書に相談すると、担当室長に電話してくれ、さっそく対応して頂いている。本当にいつもいつも困った時に助けて頂き感謝・感謝。村松秘書とも別件で相談にのってもらい、個人事務所では麻生逸雄秘書ともお会いしてきた。

 要望書PDF


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