平成26年12月定例県議会開会と「福岡県障がい者まごころ商品」即売会
12月1日、今日から18日までの日程で12月定例会が開会された。知事から議会に提案された議案は、予算審議2件、条例議案14件、専決処分の承認議案1件、工事請負契約締結議案2件、その他の議案3件の22件。 事業費としては、雇用情勢の改善の動きを確実なものとしていくためとして、緊急雇用創出事業を追加している。さらに、社会保障の一層の充実を図るためとして、新たに「地域医療介護総合確保基金」を設置。また、特定危険指定暴力団「工藤會」の壊滅に向けて、捜査・保護警戒活動を強化するなど、喫緊の課題に対応するために必要な経費を措置し、一般会計で86億2千万円余の増額となっている。これによって、一般会計の総額は、1兆6千9百75億3千7百万円余となる。 条例議案は、農林水産常任委員会で議論されてきた「福岡県農林水産業・農山漁村振興条例」の制定と、他に「福岡県産業廃棄物税条例の一部を改正する条例」、「福岡県迷惑行為防止条例の一部を改正する条例」、「福岡県行政手続条例の一部を改正する条例」などが上程された。 登庁したら、県議会棟の1階ロビーで「福岡県障がい者まごころ商品」の即売会が行われていた。県内の障がい者施設が製造している商品を「福岡県障がい者まごころ商品」として、幅広く県民の皆さんに購買してもうおうとする取り組みで、田川からも、のぞみの里就労支援事業所が、きのこセットを出店し、さっそく購入。家で鍋で美味しく食べようと思う。
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2014/12/01 19:00
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