12月定例会が閉会し・・・
12月18日、平成26年12月定例会が閉会した。最終日、以下の意見書が採択された。 ・「手話言語法(仮称)」の制定を求める意見書 ・外国人等への差別助長いわゆるヘイトスピーチに対する取組の充実強化を求める意見書 ・奨学金制度の充実を求める意見書 ・平成26年産米の価格下落等に関する意見書 それに、全国ではじめて、議員提出による「福岡県薬物の濫用防止に関する条例」も可決した。改正薬事法を最大限活用して、県独自の機動的な規制措置をとっている。知事は国に先駆けて「特定危険薬物」に緊急指定でき、東京都などが独自に規制した新種についても、広域連携の下で知事が特定危険薬物に指定できる。また、罰則も盛り込み、罰金を科したり、懲役を含む刑事罰を規定している。 また、小川知事が次期県知事選挙に2期目の出馬を宣言し、その後、各会派に挨拶にまわられた。議員総会では、会派として小川知事を支援していくことで一致、会派として全面的に応援していくことを決定した。 いよいよ、来春の統一地方選挙に向けて走り出す。田川郡区もいろいろ動きが出てきて、これまで4年間一生懸命に取り組んできたことを評価されることになる。前回の選挙の出陣式の日、選挙の焦点を2つ挙げさせてもらい、一つは、税金の使い方。それは、限られた予算をどこに重点的に集中的に使っていくのか。二つ目は、政治家としての姿勢であり、田川地域から選出される県議の役割は、田川全体の将来ビジョンを示し、そのための施策を提案し、予算化していくこと。 その事を今一度検証し、そこを評価してもらい、次の選挙の焦点を見い出していきたいと思う。
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2014/12/19 05:16
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