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ゆがんだ選挙を許すな(西日本新聞記事4月24日)

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昨日の県議選田川郡区に立候補した川崎町の元町議、有田浩二容疑者が23日、公選法違反容疑(買収約束、事前運動)で逮捕された。(4月24日西日本新聞朝刊より)

記事の中で、「町を良くする立場の人々が法律を守らないのは情けない。選挙そのものを浄化しないと、この町はいつまでたっても良くならない」と語っているが、まさに、田川の政治を正常化するためには、今、期日前投票で目に余るような違反行為を行なっている実態を何とかしないと、本当にまともな政治は行われないと思う。まさに、4月24日朝刊の西日本新聞「ゆがんだ選挙を許すな」の記事の通り、何でもありの違法行為に対しては断固とした対策をとらなければ民主主義は崩壊していくと強く思う。

統一地方選後半戦の投開票(26日)を前に、県議選田川郡区に立候補し落選した有田浩二容疑者(55)が公選法違反で逮捕されたが、田川市郡ではほかにも、告示前から違法のポスターや立て看板が横行、告示後は違法なビラや選挙チラシの配布や、票の買収に関する話が飛び交う。有田容疑者の事件は「氷山の一角」とささやかれる。
買収を断ったという市民から、西日本新聞に「こんなのは選挙とは言えない。法律を守れない人たちにまともな政治ができるわけがない。実態をもっと書いてほしい」と悲鳴にも似た訴えが相次いでいる。
民主主義の根幹を揺るがす違法行為の根底には、それを許し、甘んじて受ける有権者の体質がある。県外から移り住んだ飲食店の女性は「ここの選挙は昔から派手。初めはびっくりした。(有権者に)3万円ずつぼんぼん渡すんよ」と語り、タクシー運転手の男性は「最近の選挙は金を使わなくなったから景気が悪い。困ったもん」と言い切る。田川署は「票の買収を持ちかけられたら、きっぱり断り、警察に通報してほしい。選挙違反は厳正に対処する」と呼び掛ける。
21日に有田容疑者の陣営の運動員2人が同じ容疑で逮捕された際には「今、行われている他の選挙に影響する」と有田陣営の運動員であることを伏せて発表した県警が、他の選挙が終わる前に有田容疑者の逮捕に踏み切った背景には、目に余る選挙違反に対する警告が込められていると感じる。さらに厳しい取り締まりを切に願う。
違法行為をしないと当選できないような候補者を選べば、違法行為がまかり通るゆがんだ政治になるのは必至だ。古里の未来を良くするための選挙を私利私欲でねじ曲げ、汚すことは断じて許されない。(西日本新聞記事より)

今度の統一地方選挙、自民党推薦をめぐって激化した福岡11区内の選挙。行橋市県議選、田川郡県議選、田川市長選がまさに同じ構図となっている。全国から注目されている選挙だからこそ、ルール無視で何でもあり違法行為に対して、絶対に負けることができない戦いだと肝を据えて頑張っている。今、間違いなく田川の良識が問われている。今日(24日)、明日(25日)と伊藤信勝市長候補の遊説車に乗り込み、候補者と一緒に街頭演説をし、政治の正常化とともに、選挙の浄化を訴えている。


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