4月の活動は地元中心に
4月の県議会は、年間の中でも比較的スケジュールが入っておらず、その分、地元中心になる。例えば昨日(4月19日)の活動は、川崎町の魚楽園に出向き、雨が降ると魚楽園駐車場が水浸しになっている。原因として、治山ダム事業の時に仮設道路にあるのではないかと、寺田響町議から陳情があり、現場を見てきた。オーナーとも話をすると、仮設道路をつくる前と後では、あきらかに排水が出来ていないとの事。たしかに一因があると思い、直ぐに飯塚農林事務所に行ってきた。 魚楽園 仮設道路と駐車場 飯塚農林事務所 また、県営筑豊緑地のプール内にある男性サウナが壊れて久しく、昨年、地元の方々から依頼されていた。県建築都市部の公園街路課長に改善策も伝え、29年度予算で復旧(修理修繕)するようになったが、現状の進捗を指定管理者に直接尋ねに行ってきた。話しを聞くと、他にもいろいろ利用者から苦情やクレームがあがっていて、やはり現場に出向き、スピーディーな対応が必要だと感じる。
田川県土整備事務所では、3年前からの陳情で治山事業により影響があったのではないか、と言う事案について調査依頼していた案件の最終報告を聞き、依頼者宅へ出向き返答してきた。できること、できないことがあるが、きちんとした裏付け資料と納得できる理由が必要。小さなことからも知れないけど、ここを抑えておかないと、不平不満が残ったままになる。
また、平成17年度に添田町より「県道赤池添田線の新城地区道路排水及び歩道設置について」要望を受けていて、これまできちんとした回答がないままだと、田中正議長から連絡が昨年あっていた。県土整備事務所には早急に検討するように要望していた。当該箇所は、通学路指定がないことやJR九州日田彦山線の軌道が隣接していること等から、広い歩道の設置は困難な状況であるが、繰り返し、事あるごとに、話し合った結果、歩行者の安全を確保するため、局部整備により路肩を拡幅し歩行空間を確保するとともに、あわせて用水路の付け替えを行うように計画することになった。今年度(29年度)は、JR九州に擁壁等の構造物の詳細設計を委託し、来年度以降、用地測量、用地買収を行い、その後工事に着工する。
夜は上田川ライオンズクラブ例会に参加。この日は食事例会で、1次会は川崎町で、2次会は伊田の街へ繰り出した。
4月19日一日の活動でした。 |
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2017/04/20 12:14
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