またしても北朝鮮が弾道ミサイル発射
9月15日から県議会では本会議代表質問が開催される日。9月15日6時57分、またしても北朝鮮が弾道ミサイルを発射した。8月29日に発射された中距離弾道ミサイル「火星12」と同型とみられ、北海道上空を通過し、太平洋に落下した。飛行距離は約3700キロ・メートルで、米領グアムを射程に収めるということ。 北朝鮮の弾道ミサイルによる日本上空の通過は今回で6回目。今年に入って北朝鮮が弾道ミサイルを発射したのは14回目となる。今月3日には6回目の核実験を強行している。
13日には、”日本列島4島を核爆弾で海に沈める”などと威嚇し、間髪入れずに発射する。常態化してしまったら、これはもう、「カエルの楽園」(百田尚樹)そのものになってしまう。日本国民の生命と財産を脅かされながら、このまま放置してはいけない。直接対話せよとか、国民の不安をあおる過剰報道とか、妄想というか、お花畑なことを言っている政治家にはあきれてしまう。核への脅威は誰も否定することはできない今、広島・長崎の悲劇から国は国民の生命と財産を守り抜く義務も権利もある。憲法を守ることが大事なのか、国民の生命と財産を守ることが大事なのか、よく考えなければならないと思う。「カエルの楽園」になってはならない。 |
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2017/09/23 21:54
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