母の初七日、父が浄土へ連れて還る。
11月10日、母(神崎羊子)の初七日で法要をして頂いた。親戚の人たちがおられる葬儀の後に一緒に初七日をしていたが、基本的には還骨であり、本来であれば今日11月10日が初七日なので、午前中、お経をあげて頂き、夜は家族だけで仏間で初七日の食事をする。 今日11月10日は亡父(神崎次彦)の命日(平成11年11月10日)であり、
毎年、父の亡くなった現場に行き、自宅に連れて帰える。父は、母を迎えに来たのかもしれない。 父(神崎次彦) 「羊子、迎えにきたぞ」 母(神崎羊子)「ありがとう 長いようであっという間の18年間でした」 父「よく がんばったな」 母「孫たちも ずいぶん大きくなり みんな素直に優しく育ちました」 父「ちゃ〜んと、見よったから よ〜く わかっちょう」 父「俺の分まで よ〜く 可愛がってくれて すまんやったな」 母「でも いろいろあったけど、とても楽しく 過ごせました」 母「ゆっくり 話を聞いてね」 父「ちゃ〜んと 聞いてやる その前に あの世は いろいろ 面白い処があるから 連れていってやろう」 母「はい」 そんな会話をしてくれていたら、うれしいな。きっと、二人で積もり積もった話をするんやろうな。
二人とも突然、逝ってしまい、残された家族は本当に辛いけど、やっと母も父に会えたんであれば、哀しさ辛さは少しは和らぐ。79年間、お疲れ様でした。
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2017/11/11 06:53
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