動物を飼い育てるには・・・
金曜日から座談会や懇親会、土、日曜日はイベントが目白押しで、電話も次から次へとかかってきて、時間に追われながら取り組んでいく。そんな時、福智町(旧方城町)の友人の家に10分くらい立ち寄った。もう永いお付き合いになるが、この人は動物好きである。職場にもいろいろな動物を飼育したりして、とても人間的な魅力のある人である。家でも犬を飼っていたが、犬が交通事故に遭い動物病院に入院させているとの事。その間少し寂しかったのか、動物病院でミニチュアダックフンドをもらい受けたらしい。それが、一昨日家の玄関に「子犬をよろしくお願いします」という置き手紙があり、4匹の子犬が置き去りにされて、今その子犬の世話をしていると嘆いていた。この人らしいなぁと思い、大笑いをした。 僕の父も動物好きだった。小さい頃から犬も何匹も飼っていた。猫も1匹、ウサギに鶏十数羽、傷ついたカラスを介抱し、池には鯉が泳いでいた。極めつけはヤギを2匹飼っていて散歩に連れて行っていた。そんな少年時代を送っていたので、僕も動物が大好きになる。小学校の時に祭りでひよこを買って来た。親に隠れて見つからないように倉庫でこっそり育てていた。やがて大きくなり、いきなり早朝から「コケコッコー」と鳴きだした時には、身を削られる思いでドキドキしたのを今でも思い出す。いじめやそれが原因で自殺といった問題が連日報道されているが、動物を飼うには、愛情が必要であり、育てていくのは本当に大変な事である。子供たちの心の問題が指摘されているが、動物を飼い育てていく事もひとつの方法かもしれない。 |
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2006/11/19 21:49
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