平成最後のゆく年くる年、平成29年12月31日
今年一年間を振り返ると、いろんな出来事が思い出される。そして、来年5月には新たな年号となり、新しい時代がやってくる。4月には統一地方選挙となり、この4年間、取り組んできた結果を有権者に問われることになると同時に、次の4年間の将来ビジョンを、課題を、要望を誰に託すのかを問われる選挙になる。知事選挙においては、12月29日、自民党福岡県連が公募により、元厚生労働官僚の武内和久氏(47)を推薦する方針を決めた。現職の小川洋知事(69)が既に3選を目指して出馬する意向を表明しているから、自民党と現職が対決する構図が固まったといえる。これから予断を許さない状況になってくる。2期8年、車の両輪として福岡県政の一翼を担ってきた県議会は、様々な提案や施策・課題解決に向け実行し、県行政と力を合せて推進してきた。一方で、模範となるべき県職員の相次ぐ不祥事や、JR九州民営化後の交通網の不便さや災害復旧に対する公共交通機関としての対応、政令市との意思疎通の欠如、何よりも政治家としてのリーダシップと人間関係における信用・信頼・信義について、小川知事に対して、疑問を呈してきた。二元代表制である県政は、それぞれがチェックし合いながら、同じ方向で様々な政策・施策を加速度を挙げて推進して、はじめて県民福祉の向上と地域の活性化に貢献できるものと考える。そういった意味で議会側は一丸になる必要があり、執行部側・特にトップリーダーは人間関係を大切にしなければならないと考える。 大晦日12月31日は誉行(たかゆき)の誕生日。16才となった。午前8時27日に添田町の中山産婦人科で生まれた。雪の舞う寒い日だった。高校生となり、それなりに逞しくなってきたが、まだまだ幼く、親としての悩みは絶えることはない。
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2018/12/31 09:54
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