今期最後の定例会(平成最後の定例会)
平成31年2月21日、今期最後、そして平成最後の定例会が閉会した。4年間の県議会を振り返ると、「平成28年熊本地震」、「平成29年7月九州北部豪雨」、「平成30年西日本豪雨」と、九州では3年続けて大きな自然災害に見舞われたが、県議会においても迅速に対応し、被災地では着実に復旧・復興が進んでいる。 そのような中、平成29年10月には、「第37回全国豊かな海づくり大会」に天皇皇后両陛下の御臨席を、平成30年9月には、「第4回世界社会科学フォーラム」に皇太子同妃両殿下の御臨席を賜り、両陛下、両殿下共に被災地である朝倉市をご訪問頂き、被災者の方々にお見舞いの言葉をかけていただいた。
本日は、閉会後に議長よりのご挨拶があった。その中で、本県議会議員の多くの会員である「九州の自立を考える会」の成長戦略に係る政策提言の取り組みが着実に進んでいる中、議員提案による「観光王国九州とともに輝く福岡県観光振興条例」、「福岡県犯罪被害者等支援条例」、そして本日議決した「福岡県における性暴力を根絶し、性被害から県民等を守るための条例」を制定するなど、九州各県と一体となった本県の成長発展や県民の安心・安全の確保を図ってまいったとの言葉であった。
さらに、福岡県タイ友好議員連盟をはじめ、県議会をあげた誘致活動が実を結び、昨年10月にタイ王国総領事館が福岡市に開設されるなど、国際交流の分野についても大きな成果をあげることができたとの言葉であった。 議長から県議会の主な成果を挙げられた、「九州の自立を考える会」の政策提言では、政策提言ワーキングチームの委員として、条例制定では、県議会議員政策提案検討会議の委員として、またタイ王国総領事館誘致では、福岡県タイ友好議連副会長として、直接関わることができたことに、議長のご挨拶を聞きながら、感無量の気持ちになった。 2期8年、また今期4年間、議会活動・議員活動を全うできたことを誇りに、これからも県民福祉の向上と県政発展のために、さらに頑張っていこうと決意も新たに、明日からは選挙戦に集中し挑んでいく。緑友会福岡県議団全員の当選を目指して! 井上忠敏 会長(小郡市) 吉武邦彦 副会長(宗像市) 神崎聡 幹事長(田川郡) 椛島徳博 政策審議会長(柳川市) 江口善明 副幹事長(久留米市) 堀大助 政策審議会副会長(行橋市) 小河誠嗣 政策審議会副会長(うきは市)
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2019/02/26 05:25
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