神崎聡(こうざきさとし)夢からはじまる
last update 2019/11/16 07:31
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曖昧がいい

日本人は、「はっきりものを言わないからダメだ」とよく言われるが、逆に、「はっきりものを言わないから、とても心地いい」ことも多い。特に男女関係、夫婦関係を考えると、「物事はっきりさせる」「白黒つけたがる」と、本当に息苦しいし、くたびれる。世の中は、良い悪いだけでなく、グレーゾーンがあることが社会であり、「決着をつけない、白黒ハッキリさせない」ことで、世の中成り立っていることが多いように思う。

日本人の「はっきり決着をつけない」曖昧な考え方は、神話の世界でも垣間見えてくる。古事記に出てくる、イザナミ・イザナギから生まれた、長女のアマテラスオオミカミ。長男がツクヨミノミコト、そして、次男が、スサノオノミコト。古事記では、太陽の象徴のアマテラスオオミカミと、大地の象徴であるスサノオノミコトの兄弟喧嘩を描いているが、最後は地上界に降りたスサノオノミコトは良い人となっていく。古事記を読んでいくと、善悪や勝敗、優劣や白黒をはっきりさせないで物語が進んでいく。日本の曖昧さって、実はこういうところからきているのではなかろうかと思ったりした。

白黒ハッキリさせたばっかりに不幸になることって世の中たくさんあるじゃないか。「曖昧」は決して悪いことではないって、(夫婦喧嘩した時には)言いたくなるよなぁ〜。


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