スポーツ立県調査特別委員会管外視察〜東京
令和2年1月22日〜24日の日程で、福岡県スポーツ立県調査特別委員会の管外視察が行われた。日本で開催されるのは56年ぶりで、今年開催される2020東京オリンピック・パラリンピックを間近に控え、日本オリンピック委員会(JOC)や日本スポーツ協会(JSPO)、日本スポーツ振興センター(JSC)、日本オリピックミュージアムを訪問。活発な意見交換もし、スポーツ立県を目指す福岡県の振興策を様々な角度から質疑応答・有意義な意見交換を行った。福岡県では「タレント発掘事業」取り組みが全国に先駆けて取り組んでおり、今回の視察ではその波及効果や実態、味の素ナショナルトレーニングセンターをはじめとする競技アスリート育成の実態などの説明を受けきた。日本スポーツをリードする関係機関のレベルの高さもさることながら、県議同士、県執行部とのハイレベルな意見の戦かいも、これままたハイレベルな議論。「福岡県は日本のスポーツをリードする!」そんなキャッチフレーズがつくような視察だった。
視察2日目は、味の素ナショナルトレーニングセンター、国立スポーツ科学センター、日本財団パラアリーナを視察。オリンピック・パラリンピックに出場する選手をはじめトップアスリートの実際のトレーニング現場を視察。設備や環境に度肝を抜かれた。
視察3日目最終日は、スポーツ庁、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会選手村等を視察。開催に向けた取り組みや今後のわが国のスポーツ推進の在り方について説明を受けてきた。
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2020/02/02 10:18
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