日本は「恥」の文化
実にいろいろな人たちと出会い、その中で自分の知らない世界の多いことに気づいた。生活実態のこと。仕事のこと。様々な分野の政策。人間関係や田川の政局について・・・知らないから恥ずかしい思いもする。だから、何とかわからない事を知るために、自分を向上させたり努力しないといけない。「無知の知」という言葉があるが、知らないからこそ知ろうとし、新たな知識や知恵を習得する。 ヨーロッパやアメリカなんかは「罪」の文化であると言われるが、それに対して日本の場合は「恥」の文化の国かもしれない。自分のことを振り返って、改善していこうとする意思をもっている人は、まだまだ見込みのある人間だと常に自分に言い聞かせている。一度失敗して恥ずかしい思いをしたことは、なかなか忘れないものである。人生とは何となく、その繰り返しのような気もする。生きている限り・・・ 例え話にならないが、ミミズが通る通路に電気の通った電線を仕掛けておく。ミミズがそれにふれるとそれ以降、2度とミミズはその経路は通らない。ミミズだって学習するから、人間だって当たり前の事だと思うが、一つどうしても学習しない事がある。お酒を飲むと次の日に二日酔いになることがわかっているのに、ついつい飲みすぎを繰り返してしまう。ミミズでさえ学習するのに、お酒が入るとミミズ以下になってしまうっていう事か?!飲み会続き。肝に銘じておかなければ・・・ |
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2006/12/14 04:26
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