県農林水産常任委員会の飯塚農林事務所視察訪問
令和5年1月11日、県農林水産委員会の管内視察が飯塚農林事務所で行われた。委員長は緑友会福岡県議団の吉武邦彦県議(宗像市選出)で、委員には緑友会の安部弘彦県議(遠賀郡選出)が所属している。
県議1期目の時に農林水産委員会の副委員長を拝命していたので、任期中に県内すべての農林事務所を訪問し、大変勉強になったことが蘇ってくる。
会議室には、筑豊地域の市町村長が来られていて、県農林水産委員会へ、地元からの要望を述べられた。
田川地域からの要望は以下の通り。
〇活力ある高収益型園芸産地育成事業の事務手続き及び予算額について(田川市)
〇有害鳥獣被害防止対策について(田川市、香春町、添田町、糸田町、大任町、赤村、福智町)
〇水田農業担い手機械導入支援事業の予算枠の確保拡大及び採択基準の緩和について(田川市、糸田町、赤村、福智町)
〇ため池等整備事業の継続的実施と予算の確保について(川崎町、赤村)
〇老朽化した農業用施設について、農村環境整備事業(県単独事業)の事業継続と予算の確保について(香春町、添田町、川崎町、大任町、赤村)
〇森林整備を担う人材育成・担い手の確保について(添田町)
〇農業振興地域整備計画の全体見直し業務に関する補助金の新設について(川崎町)
〇水田活用の直接支払交付金における交付対象水田の見直しについて(赤村、大任町)
〇有機農業推進に対する支援について(赤村)
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2023/01/13 10:37
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