幸先の良い(!?)初夢
お正月返上で挨拶廻りに伺う。新年会も毎日のように予定に入っている。少しは自重して飲まないといけないのに、注ぎつ注がれつ、ついつい飲みすぎてしまう。帰宅すると神崎妻から小言を言われるかなぁと思いきや、近頃は本当に身体の心配をしてくれる。 1月2日初夢を見る。神崎妻は「タカ」の夢を見たという。子供の誉行(たかゆき)の夢だったそうだ。僕はどういうわけかIT会社の人の夢を見た。藤山さんという方が登場した。「フジヤマ」で、初夢は1タカ2フジ3ナスビというが、何となく幸先の良い夢だったと心の中で小さく喜んだ。 企業も地域の一員なので、地域社会に貢献することを最大の目的としていたが、それでも一企業の限界も感じていた。やはり政治力って言うのは本当に大きいと思っていた。社会は大きく変革してきている。海の向こうでは日本では想像もできないほど優れた知識や技術をもっている。そういったモデルや技術を導入し、日本独自のやり方に取り入れることによって、もっと強い競争力のある企業や地域に発展できることを過去の歴史から知っている。それには、夢と強い情熱が必要であると思う。また、人間は感情の動物と言われるが、’感動’の生きものでもある。いま、本当に求められているのはこの感動だと思う。地域再生の希望を掲げて、夢と感動を知ってもらえる地域づくりが目指していこう。多くの人と会って、人っていうのは本当にすばらしいと思った。社会や組織の中で自分自身の原則を持っていて、損得を超えて応援をすると言ってくれている。この方々は自分の言行には自分で責任をもち、その場から逃げたり、他人のせいにしない勇気を持っている。このような人たちに出会ったことを感謝しつつ、自分の財産として大切にしていこうと心に誓っている。 |
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2007/01/03 20:49
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