新しい命の誕生
令和5年9月5日午前3時16分、長女夫妻に第2子が誕生した。男の子だった。よかった。本当に良かった。6月末から切迫早産でずっと入院していたから、妻と一緒に心配していたが、本当によく頑張っと思う。
これから乳呑み児の赤ちゃん幼稚園児の子育てと大変になってくるから、出来るだけ妻と助けに行ってあげたいと思う。
自分の4人の子どもたちの考えると、乳児、園児、児童、生徒、学生、社会人と一人ひとりに応じて子育てをしてきた。特にこの10年間は、受験、就職、結婚、出産、育児と人生の大きな岐路に立っているんだと思う。
今、ようやく子育ても卒業する時が来たんだなぁと感じる。“子供は親の言う通りには育たない。親のする通りに育つ。”4人の子供を育てながら、何となく「教育とは何ぞや」「人を育てるには何が大切なのか」と自分なりの考えを持てるようになった。子供は親の真似をして、生き方を学んでいく。親も「育児」そのものが「育自」であり、子供を育てていくのと同時に親自身が育っていくもんだとも思う。だから、親が育てば、子も育つ。今、振り返ると子供たちの教育に対して反省している点は、誰かと比べたりしてきた”競育”をしたんじゃないのか、怒ったり叩いたりして少々恐がらせた”恐育”したんじゃないのか、今すぐできるようなれと要求した”今日育”だったんじゃないのか、親の意志を強いてきた”強育”・親の狭い了見を押しつけた”狭育”だったんじゃないのかと・・・考えてしまう。
まぁ、今さら考えても、良くも悪くも夫婦二人でバランスを取りながら、4人の子供たちも巣立っていっているんだと思いながら、今度は孫の成長を楽しみに人生を過ごしていきたいと思う。
無事に生まれてくれてよかった。本当に良かった!
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2023/09/05 11:21
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