新聞の掲載記事から
昨日(2月21日)は朝日新聞に、今日(2月22日)は毎日新聞に福岡県議選情勢(田川郡)が掲載されていた。三つどもえの激戦模様と書かれていた。ここにきて段々と手応えと支援・応援して下さっている方々の和が大きくなってきたと思う。全身全霊を込めて頑張るしかない。他候補との違いはやはり「年齢」と、「行政出身と民間出身」の違いが大きいと思う。また、実際に働いている年代であり仕事・業務での課題も良くわかるし、親との同居や子育ての実践もまた自分自身が実践者なので、そこも大きな違いとして論議できると思う。 今朝新聞を見ていると出生率が1.30に上がったとあった。少子化時代にあって、企業の在り方を考えてきたが、これまでの男性の「育児なし」から積極的に育児に参加するために働き方を見直していかないと思っている。男性が育児に参加しないことでのマイナス点は数々ある。子どもにとっては、母子密着型の精神構造になりかねない。妻にとっては、子育ての過大な負担が大きなストレスとなって、子どもに向かいかねない。父親にしても、子どもの気持ちが理解できず、育児を通して得られる人間的に成長する機会を失われてしまうかもしれない。 まず男性が育児に参加できるよにするためには発想の転換が必要である。育児を経験すれば、物の見方に余裕が生まれ、人と共感する幅が広がる。人間的にも魅力ができ、成長するとともに仕事に対する集中度も高まる。企業は人なり。そんな育児を積極的に支援する企業には多くの優秀な社員が育つばかりでなく、素晴らしい人脈とアライアンスが構築でき、企業も大きく成長できるようになる。 |
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2007/02/22 17:44
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